山好き ojisan の ひねもすだいありー 

あの山この山、山行の備忘録。♪憧れの山に旅して、登って、食べて、飲んで…♪ 心地よい生き方を探しましょ♪

みどり、緑、翠の畦ヶ丸

2018年05月12日 10時12分09秒 | 丹沢
『みどり』と言えば‥‥‥
そう、五月みどり海老名みどりうつみ宮土理‥‥




違う違う違う‼️
そっち行っちゃったら 当分 戻ってこれないからね~



さ、気を取直して、もう一度
MIDORI
そう、新緑の季節がやってきました。
桜🌸が散って、息つく間もない せわしなさですが
ちゃんと自然の世界では
自分の出番を心得ていて、
「桜」が舞台袖に引っ込むそばから
反対の袖から「新緑」が登場、って感じ‼︎

「 いよっ‼︎ 待ってました、新緑屋‼︎ 」
タタタタ多々タタタタタタタタ タ〜ン‼️



さて、やって来たのは 新松田駅。
福々線 もとい 複々線完成の小田急さん、
新型ロマンスカーも好評のようです。
( でも、沿線住民に聞くと、
通勤ダイヤ、に関しては
改正ならぬ 改悪と言い切る人もいて 色々と大変だねぇ‥‥ )







GW 初日、さぞや混み合うかと心配しましたが、
7時発『はこね1号』、乗る直前の切符購入にも関わらず
なんと、後ろ展ゲットです‼️
✳︎注 “後ろ展” 後方展望車の略でげす。
しかも 最前列 最後列‼️
なんて幸先良いんでしょ‼️


そんな訳で 朝一からテンションup で 新松田駅に到着。

西丹沢自然教室行きのバスも、
余裕のよっちゃん
イエ〜イ‼️
レッツゴー‼️





空は快晴❣️ 
最高の山行日和でございます❣️


向かうは昨年、“お兄ちゃん”と 初めて登った
『畦ヶ丸』
その時も 溢れんばかりの新緑が眩しかった記憶があります。
実は 隊長、前夜 会社の歓送迎会で 帰宅が遅くて
ここなら余りキツくないし、
日帰り山行なら ちょうど良いんでね⁈ ってな訳で有ります 





「三歩さん」ばりに元気の良い、
ビジターセンターの お兄さんと挨拶を交わし
さあ、レッツゴー‼️ 
✳︎お兄さんの言ってる事、
半分位しか理解出来なかったんだけど、
唯一 はっきり聞き取れた言葉は、
「山頂直下は大変な事になってるらしいよ」
え⁈

トレイルの事じゃなくて、
どうも お花の事らしいんだけど、ね 




中尾彬ばりに ねじねじの木 発見、ぷぷっ 



堰堤をいくつも乗り越えて、
徐々に高度を上げていきます。











歩きながら記憶をたどると、
そうだ、確か、序盤で がいくつかあったよなぁ〜



たしか、名前が「下ねた」もとい 「しもだな(下棚)」って言ったっけ‼︎


そうそう、ルートからは、
一旦 少しだけ 外れるんだけど、
まぁ おサル君、見といて損はないからねぇ〜







続いて、 「本棚」 。
ここも一旦、ルートからは 一旦 少し外れルンだけど
ここには 細い水流の滝が一本と、
手前側の左側死角に、別の水量の多い一本が有ります。
早く本来のルートに戻ろうと
及び腰で進むと見落とす事になるので注意っす。



さっき本棚の手前ですれ違ったおじさん、
滑床と苔むした木の橋に足を滑らし
お尻から沢の中に見事に ドボン‼️ 

それを おサル君、目の前で見ていたものだから
用心して そこから先に進もうとしません。
でも、そこ、死角だよ〜 











あ いや、遠慮はいらぬ、
もちっと 近う寄れ、これ、近う寄れと申すに〜( 時代劇の台詞風にお読み下さい )





そんなこんなで
本棚から 本ルートに戻ったところで
本格的に登りが 始まります。










ミツバツツジ、 早くも もう お終い?!

えっちらこっちら、えっちらこっちら
沢の水の流れる音が 耳にうるさいくらい賑やかだったのが
たちまちのうちに静かになり
小鳥達の囀りが森の中に響きます





痩せた尾根の境の、 「善六のタワ」
あと1時間ほどで山頂です
お腹すいたねぇ〜


「シロヤシオ」がきれい!!
ビジターセンターのお兄さんが言っていた、凄いことに、って これ?!


畦が丸の山頂が、木の枝越しに なんとなくわかります







山頂、とうちゃこ~

そうそう、
今日のお昼ご飯はと言えば、
イヒヒ、
Made myself の オリジナル カップヌードルなり〜‼️



先日 横浜に遊びに行って来たときに
某 日清カップヌードルミュージアムに寄って、作って来たので、あ〜る
ガーリックソース味に、シーフードスープ味で、あ〜る‼️


お湯を沸かして、イヒヒ、
3分待つのだぞ〜〜


上手いのは至極 当然、
スープまで飲み干したので、あ〜る


来る時 同じバスに乗っていたおじさん集団、
終点手前で降りて、我が隊と反対のルートで登って来たみたい。
ほぼ どっちのルートからも中間に位置する山頂は
そんな訳で 一時、つかの間の賑わいをみせます。


眺望がイマイチの為、
皆、食べ終わると そそくさと歩き去っていきます‥

さて、それじゃ、我が隊も‥


沈丁花?! トイレの芳香剤の、あの香り!! 








初夏とは言え、
背中には結構 汗をかいたし、
下りの道中、もう、考えているのは 帰りの温泉♨️




新松田駅で手に入れた お得なバス🚌チケット🎫は、
往復のバス代と、中川温泉「ぶなの湯」の
入浴券付き

早く温泉に浸かりたいなぁ〜








下山時間の読める「一軒家避難小屋」までやって来たところで
バスの時間表を調べると、
歩行時間が残り50分、
片や、「大滝橋バス停」をバスが通過するのが
ちょうど1時間後、
こりゃ、ボヤボヤしていられまへん、
急げ〜‼️ 





鶯の声、
河鹿蛙の鳴き声、
そこに時々 ガマガエルの潰れかけの声、
澄んだ緑溢れる空気の中で、
どれも心を癒してくれます。
やがて並走する沢の水音が大きくなり
大滝橋 到着っす。




あ~、体の芯まで緑に染まった山でした~!!








余裕で到着した 次のバスで
「ぶなの湯」へ 立ち寄ります。
脱衣所こそ ちょっと混んではいましたが、
気持ちの良いお湯で汗を流し、
後は‥‥

イヒヒ

新松田駅まで戻って、
“山麓酒場 ”『若松食堂』
直行っす‼️


これがあるからやめられません、イヒヒ 



『続 山麓酒場』編集部の関係者さん、
(もしそんな企画があるなら、ですが‥)
店選定のアシスタント、宜しければお手伝いしますよ〜〜
イヒヒ😁



今回もご精読、感謝です。
さーて、次は、どこ行こう?


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