山好き ojisan の ひねもすだいありー 

あの山この山、山行の備忘録。♪憧れの山に旅して、登って、食べて、飲んで…♪ 心地よい生き方を探しましょ♪

再びの奥日光、スノーシュー編

2018年03月30日 14時03分14秒 | 山ブログ
今年は冬が厳しかったし、
桜の便りもいつもの年よりは遅れるんだろうなぁ、
などと ノンビリ構えていたら、
あれよあれよと言う間に、
東京で開花宣言、(げげっ)
マジ卍⁈


それでなくても最近は 投稿が遅れ気味。
季節感が全くずれた投稿にならないように、
そして 本格的な春が来てしまう前に
奥日光スノーシュー編、
急ぎ報告させていただきましょう。




ところで “奥日光”
休みの日の 早朝天気予報には欠かせない場所っす⁈
それと言うのも首都圏は 関東甲信越の最北に位置し、
行楽地の中で常に季節感 先取りの場所だから。

でも、
やれ紅葉だ、初霜だ、初氷だ、初雪だ、と、
だいたい騒ぐのは、常に寒さに向かう時ばかり。


なので、
冬の真っ盛り以降は、
あまり人々の口の端に乗る機会も少なくなる。

今どれくらい雪あるんだろう、とか
まだどれくらい寒いんだろう、とか
案外 肝心な事がわからない


まぁ、
東京でもこんだけ寒いんだから、
雪遊びするくらいは 雪、あるでしょ!
ええい、ままよ、かまわんから、行ってまえ〜‼︎



今回は
温泉メイン、スノーシュー、おまけ。
山⁈
登んない、登んない。
楽に、楽に。イヒヒ😈

( 実は、ここ数日、久しぶりに腰が重くて、
以前の 腰痛に苦しんだ日々を思い起こさせるような予兆みたいなのがあって、
それで 自重気味なんです。)



例によって、「東武鉄道株主優待」なるものを ゲット。
どこまで乗っても  チ~ン、 800円也。
素敵❣️
どうせなら東武鉄道さん、
北海道くらいまで延伸して欲しいもんですねぇ(笑)



更に更に
この時期限定、奥日光に宿泊の人のみ
東武日光駅から奥日光までの区間を乗り降り自由、
二日間有効で 通常価格の半額❣️
と言う、
夢のようなバスチケットまでゲット❣️
おサル君、でかした❣️


意気揚揚と奥日光へ向け旅立った我が隊であります。



ちょうど 昨晩から朝にかけて、
また 新雪が舞った日光を
バスは 徐々に高度を稼いでいきます。
春節時期にもかかわらず、
中国からの観光客は それほど目に付きません。
( と言うか、バス、ほぼ貸切でした )



本当は
気になってるところがあるんです。

ここ、「庵滝」を目指す為に
終点より手前の「赤沼」で降りて、小田代ヶ原を突っ切って、
「庵滝」で氷瀑を楽しんで
奥日光湯本温泉へ宿を取る、
と言うのが ルート設定上 無駄のないところなのですが、
いかんせん、我が隊、二人ともスノーシューを持ち合わせていません。
( ウェアにしても ギアにしても、
普段から山用品にお金をかけるのを厭わない我々ですが、
何故か ことスノーシューだけは、
高い! 高すぎる‼︎ 身分不相応‼️
と、勿体無い感が強くて、
未だ手に入れることなく 今日に至ります。)








な訳で、 やむなく、まっつぐ湯本温泉までやって来た次第。
時計を見ると まだ10時半。
ププッ、
なんだ、バスがほぼ貸切状態だったのも もっともです。


さて、隊長の案は、こう。
宿に先に行き、必要のない荷物だけ預かっておいてもらって
宿かどこかでスノーシューをレンタルして
湯本のさらに奥の、
「蓼ノ湖」(たでのうみ) とか、
「切込湖」「差込湖」というところまで
往復 スノーシューハイクを楽しもう、っていう魂胆。


あんこよりは、うぐいす(あん)が よろし     もとい
“案ずるより 産みが易し”     と申しますが
はたしてスノーシューは
ビジターセンターですぐ借りる事が出来たし、
先に荷物を預かってもらおうという思惑も まんま うまくいき、
さぁ、レッツゴー ‼️



‥と 調子良くいくかに見えたんですが
足下を見ると あららっ‼︎ 雪がない‼︎

頻繁に動き回る除雪車が
余りにも働き者過ぎ‼︎
何しろ コンクリ舗装の面が むき出しになっちゃってるんです。

仕方ない、
スノーシューを履いたまま
ガリガリ ガリガリと 一歩ごとに嫌な音を立てつつ
とりあえずは蓼ノ湖方面に向かいます。





湯本源泉の先が
どうやら登り口みたいです。
“湯本”は 当然、あったかいんだから〜
雪は溶けちゃってます、あはは🤣

やっと
スノーシューラウンドらしくなって来ました。






もっとも、レンタルのスノーシューですから、
余り過度な期待をしてはいけません。
高機能のスノーシューに備えられている
斜面を登る時、
踵を持ち上げておける「リフレクター」なんて、
当然ながら付いていません。

余りコースの状況を見極めずに スタートしてしまいましたが、
今日のコース、
案外とアップダウンが有るようです。

進路と“金精道路”がクロスしているところが峠で、
そこを過ぎると、
なんのことはない、すぐに下り。
こうした上り下りが
だんだんと 応えてくるんだよね〜





お!
ここが もしかして‥⁈
『湖』と呼ぶには だいぶ大げさな池が『蓼ノ湖』
読み方に至っては もっと大げさな「タデノウミ






ビジターセンターの人が言うには
スノーシューでの
推奨コースは ここまでの往復で、
この先の切込湖、刈込湖へは
山岳コースとなるし
管理管轄外なので スノーシューは貸せないって(← ケチ、いけず)

ならイイっすよ、勿論、 “自己責任” で結構‼︎

いくらなんでも、
こんなに短かいんじゃあ 消化不良、だよね〜
そだね〜



そんな訳で
また しばらくの間、登りが続きます。




吹き溜まり、
時折 すごい雪に 沈み込みます



木橋がまるで、ジャンプ台
最初は へっびりで恐る恐る下りますが、
雪が多いから あまり気にせずとも大丈夫!!







お!!









およそ小一時間ほどで、到着~
きりこみ君、かりあげ君、
そこは ただ ただ ひっそりと 静まり返っているのでした…





雪の中で舞う、おサル君
え~、ごめんなさい
それ、何かの儀式ですか?!

じゃあ、そろそろ戻ろっか









峠から 向こうの山の中腹に白く見えてるの
奥日光スキー場のゲレンデかしらん?!



何事もなく
湯本温泉街に戻ってこれました。
ここ、その名も ズバリ、“温泉寺”
夜には灯篭に灯りが灯るようだけど
起きてられるかな~


まだまだ 陽が明るいから、
スノーシューは返して、折角なんで『湯滝』まで行ってきちゃおうか~




温泉が流れ込んでるからかな、
凍結はめったな事じゃしないんだろうね~





真冬とはいえ、
陽射しにはちょっとだけ力強さを感じる一日でした~




ザックに忍ばせていった スパークリング
美味しく頂戴いたしました、とさ  イヒヒ


翌朝
お酒と温泉でふやけた体の隊長とおサル君
厚着をして帰路につきます。
時折、風に雪が混ざり吹き付けます。
近づいたようでいて
まだまだ 春は遠いようだね~


せっかく ここまで来たんだから…









そう、『華厳の滝』
まだまだ しっかりと凍りついていました~

で、日光と言えば…











そう、『東照宮』っす。
素通りしては、家康公に叱られちゃいます。


隣の『二荒山神社』
ここの社殿の軒下で野宿させていただいた
中学時代の冒険譚は、隊長の若き日の良き思い出です。



日光観光、しっかり楽しんだ帰り
荒川にかかる鉄橋を渡りながら
ふと眺めた車窓からは きれいな夕日が望めるのでした…





今回もご精読、感謝です。
次回、残雪の鍋割山編に続きます。


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道草、 ん⁈ 違うよ、 麦草からの北八ヶ岳集会 もとい 周回 後編(^_^;)

2018年03月18日 02時59分51秒 | 八ヶ岳
さて、お世話になった「麦草ヒュッテ」のシステムは、こう。
一泊二食 ¥8500
個室だとオコタと石油ストーブがついてプラス¥1500
都合 一人¥10000なり。

個室の部屋は六畳はあったので、
多分 MAX 6人は入れちゃう‥
その場合、個室料金は 最大¥9000には なる計算で、
二人 ¥3000で使ってしまう事に
私 小心者なので
お得感と同時に ちょっと申し訳ない感が ぬぐえません‥
いずれにせよ、良心的な設定でやんすね〜〜

折角なんで、荷物を部屋一杯、広げられるだけ広げて
無駄無く使ってみました〜
イヒヒ😈



昨年末に、
やはり冬の北八ヶ岳の足掛かりとなっていた、
すぐ近くの「白駒荘」が
火災で全焼してしまった今、
貴重な山小屋です。

白駒荘さんには、冬季営業を再開したばかりの災難に
同情を禁じ得ません。
床暖房のロビーがとても清潔感があって、 最新式の薪ストーブまであった
とっても感じの良い山小屋でした。

再建されるとの話なので、
ぜひ その暁には またお邪魔して、利用する事で応援するつもり。
ね、おサル君‼️



さて、
夜半の強風も 朝にはおさまり、
朝から快晴の 北八ヶ岳です。

考えたルートは、こう。
昨日 通過してここまで来るはずだった縞枯山、茶臼山を
今日は茶臼、縞枯の順で縦走して、雨池峠から雨池を往復し
ロープウェイ駅へ戻るというもの。

これなら一応 周回ルートになるし、
少しは トレーニングにもなるしね〜〜





足元は 昨日と同じように、
ワカンアイゼンをダブルで装着。
昨日の雪の量や状態だと、どっちか一つだけで事足りちゃうんだけど
普段なかなか出来ない雪中トレーニングなんで、
私だけ敢えて面倒な事にチャレンジです。



ツアーの団体さんが 次々とスタートしていく中で
我が隊、マイペースで準備を整え
よし、出発〜っ‼︎ 



風もなく穏やかな青空の下
徐々に高度を稼いで行きます。



朝食の時にピンクに染まっていた茶臼山の、今は 頭だけ見えてます。















茶臼山到着しましたが、全くの樹林の中。
途中の方が まだ眺望、あったなぁ



北八ヶ岳は、
この辺りならトレースは バッチリ残っているので
地図さえ頭の中に描けさえすれば、迷う心配も無し。


しかし まぁ、
改めて思います。
まだ 山を始めたばかりの頃、
雪山を歩き回るなんて事は想像もしていなかったなぁ、と… 
むしろ 雪山だけには足を踏み入れてはいけないと
頑なに思っていたものでした。



それがひょんな事で その壁を越えてしまうと
たちまちの内に魅了され
怖さも知らずに突っ走りかけ、
忘れもしない
何回目かの冬山で
無謀にも素人三人で真冬の西穂独標にチャレンジ、
独標直下の稜線でホワイトアウト‼︎

それでも命からがら山荘に戻って来れたのは
ラッキーな偶然でしかないことを
身を以て体験しました。
あの経験でブレーキがかからなかったら、
遅かれ早かれ、いずれどこかの冬山で
間違いなく 生死に関わる事故にあっていた事でしょう。

山を恐れすぎる事は無いけれど、
やはり甘くみてはいけないんだねぇ。
「正しく 恐れる」
大事なのは これかなぁ、きっと…







てな事を 考えながら歩いていたら、
樹林が途切れ、日差しが頭上からまっすぐにおりてきます。





振り返ると 通過してきた茶臼山の向こうに南八ヶ岳が‥










あーっ、気持ちええね〜









「縞枯山」の上は、
ちょうど団体さんで混みあっていました。
“枯れ木も山の賑わい”  ※ちょっと何言ってんだかわからない





山頂のすぐ先から
「雨池峠」に向けての激下り が 始まります。
ほんとなら 昨日、
ここを登ってくる予定だったのだけど、
登りにはやっぱり使いたくないルートだな、ここ







激下りなんで、
下りはあっという間。
しかも 雪があるので 足元に気を遣うことも無く、楽ちん楽ちん。




「雨池峠」到着。
天気も最高だし、
余裕で雨池 往復してくるつもりだったんだけど、
実は ここからの往復、
地味に辛かった~



行きはいいっすよ
基本 下り基調だし。





そういえば
北八ヶ岳には いくつも池があるけど
みんな雰囲気が似てるよね~





地味に、登り返しが辛いんですけど、まじで。
山の上り下りだと 覚悟していくからいいけど
峠からの往復と 甘く考えているから却ってキツイのかもね~



遠くに浅間山も見えているっていうのに
振り返って眺めるのも億劫そうな おサル君です。



やっと、雨池峠まで戻って来ました。
あとはロープウェー駅まで、ほんの一息







三角屋根の「縞枯山荘」を通り過ぎれば、ゴールです。



陽射しは暖かかったけど、さすがに真冬なんだね
外気に触れていたおサル君の髪の毛の一部が
真っ白に凍っていました
※間違っても 白髪なんぞではありません、ええ





スキー場を歩いて下りている“猛者”も何人か見えました。
今日は「蓼科山」もばっちり。
いつか 雪の蓼科山、もう一度リベンジしに来ないとね~





ふーっ…
ロープウェーの下の駅で
はずした装備をまとめ、荷物を整理。
お互いに よくこんなに重いの背負って歩いてたよなぁ~


予定より早く下りて来れたので、
余裕でバスも途中下車、
奥蓼科の名湯『滝の湯』さんで、
これから凍えた体を“解凍”して行きま~す







最近、リニューアルした露天風呂が、
ここ、最高なんです!!
あったまりました~!!


この後、茅野駅前のいつものお店で
飲んで 食べて 飲んで
帰路についたのは言うまでもありません。

ちょうど茅野の街では、この夜行われる平昌オリンピック
スピードスケート 女子500mの
パブリックビューイングの準備が行われていたようで
どことなく 駅前の雰囲気が いつもと違っていました。
自宅に戻った後に 茅野出身 小平奈緒選手が待望の金メダルを獲得のニュース!!
おめでとうございま~す!!


今回もご精読、感謝です。
次回、奥日光編に続きます。


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道草、 ん⁈ 違うよ、 麦草からの北八ヶ岳集会 もとい 周回 前編(^_^;)

2018年03月08日 23時49分28秒 | 八ヶ岳
平昌オリンピック、盛り上がりましたね〜
“期待を上回る” メダル13個って、
日本の冬のスポーツに関わる人口がどれくらいで
その割に その数が多いのか少ないのか、
隊長にはよくわかりませんが、
頑張った人には 皆 等しく、金メダル🥇っす‼️



だね〜〜〜


かく言う隊長も、リハビリは さんざん したし、
そろそろ、冬山、行きたくなって来たでしょ〜⁈、
って、え? 行っちゃう⁈ 




と、なれば 心強い我らがフィールド、
👉「奴が タケ」、もとい ‥ 『八ヶ岳』



新型の「あずさ」に、上手くいけば乗れっかな〜、なんて
『乗り鉄』便乗プランもあったんでゲスが、
バス時刻とすり合わせると上手くいかず、
まぁ、焦らず ぼちぼち行きましょう‥


冬山シーズン真っ只中の、朝の茅野駅
『渋の湯』行きも  『北八ヶ岳ロープウェイ駅』行きも
ほぼ同時刻の発車とあって、
バス停の前は
老若男女、有象無象
クソでかい装備を背負ったで大混雑でございます。

え⁈
そう言うお前も、
その輩の一人だろう、って⁈

ハイ、おっしゃる通りでございます、ハハ(^_^;)


バスは1時間ほどかけて ゆっくりと高度を上げて、
ロープウェイ駅🚡に着きました。
降りた途端、痛感。やっぱ、寒いわ❄️
山の上、雲に覆われてるし‥



麓での嫌な予感は 更に的中、
山上で ロープウェイ🚡を降りると
黒い雲が広がり、プチ吹雪状態
屋根のある所では、アイゼンはもちろん履くことができないので
必然的に外で雪中装備を整えます。
おっと、その前に携帯のGPSをonにして、
ログを取る準備をしないとね〜
しばし 屋根のある所で ‥‥‥‥‥‥‥‥‥



って、気温が低いからか、
アプリの立ち上げが 上手くいかず 手間取ります。
サクッと スタートするつもりが
まったく、これだから冬山ってやつは‥

どうにかこうにか やっと設定し終えて
いよいよ外で アイゼンとワカンの装着。

案の定、前段で手間取ったぶん 思うように指が動かせず、
ベルトを締めるだけでも一苦労。
そうする間にも容赦なく雪が降りかかるし
おサル君が
「 ヤバイよね⁉︎ ほんとに山越えで 山小屋まで行くの⁈ 」
と 訪ねて来た時には
既に 隊長の心も折れていました‥
「 ‥‥ごめん、今日は 麓をぐるっと巻いて、無理せず山小屋まで行こう‥‥‥」










晴れてれば
それでも西に開けた茅野方面を眺めながら歩けるこのルート、
今日は時たま 下の眺望が覗けるも 雲が多くて
マジ卍 寒いだけ😨





トレースがあるのがまだ救い、ってか









あれま、入笠山、みえてるね~



小一時間ほど歩いた頃から
時たま 青空が 垣間見える位まで 天気も回復、










さっきから、
離れて後ろをついて来る おサル君が 何かブツブツ言ってるな〜
と 思っていたら
『 ヤッター‼️ ヤッター‼️ 』
急に 大騒ぎ
そう、羽生結弦君宇野昌磨君
男子フィギュアで 金銀 ワンツーフィニッシュを決めた瞬間でした❣️





おめでと〜
二人共、よく頑張ったね〜❣️



ところで おサル君、
ラジオ、
持ってて良かったじゃん。
‥‥って、それ、貸したっきり戻ってきてない
俺のラジオなんだけどね〜〜
ハハ







もちろん器の大きい隊長ですから、
そんな些末なこと、気にしてませんけどね〜
ハハ 



天狗岳、一瞬 見えました!!

















この辺り、
一度だけ夏に歩いた事 あったっけ
今は一面 雪に覆われてるけど、
確か 木道の上を歩くところなんだよね〜

そういうところは不思議と
雪を踏みしめるワカンとアイゼン越しに
木道ならではの木の板を踏んづけた感触が
確かに伝わってきます。






おっ‼︎
特徴的な 三角屋根が見えてきました。
今晩お世話になる『 麦草ヒュッテ』さんです。
ととっ‼︎
と 言うことは、手前のその国道にぶつかる角の吹き溜まり
ここっ、要注意っす‼︎




思い起こせば あれは 初めて 雪の北八ヶ岳に来た時。
反対の白駒池方向からやって来て、
今日の逆ルートで ロープウェイ駅に向かうのに
この場所で右折しようとした時に
まさに この吹き溜まりに落ち込み
死ぬかと マジ卍 焦りまくった、
思い出の場所でございます、ププッ






お腹減ったし、
寒いし、
今日は とっとと受付して、
部屋の中で ヌクヌクしちゃいましょう








例によって、
食材は豊富(ププッ)。
なので、夕食までつなぎで飲んで、
クダ、巻きましょう、イヒヒ😈








夜半、
風がまた強まり、
グッと冷え込む中、
消灯の9時を待つ事なく、
早々に酔いつぶれた 我が隊でございました‥‥‥






ご精読、感謝、後半に続きます。


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