夢枕

一匹でも多くのワンちゃんに優しい飼い主さんを!
世界中、たったひとつの命との出会いをサポ-トいたします

《一期一話》種田山頭火

2023年05月30日 | 〈我が家のARCHIVES〉
《一期一話》種田山頭火

よい宿でどちらも山で前は酒屋で

彼の句は理屈で味わうのではなく、個々の想いと個々の感じ方で味わって頂ければと思います。彼は出家し、漂泊の思いにかられ、食を乞い、野宿して山野を流浪し、そして死んだ、これが彼の全てです。
『旅から旅へ』所収。




《一期一話》内島隅一

2023年05月26日 | 〈我が家のARCHIVES〉
《一期一話》内島隅一(うちじま・すみかず)

我がからだ鏡に写し失ひて得しものが見ゆ見えてはかなし

53歳で作者は癌で逝去。それを踏まえて読むと、作者の無念無量の思いがおぼろげながら感得出来得るようは…『内島隅一全歌集』所収。

👨‍🎓我が家の卒業生👩‍🎓

2023年05月24日 | 〈我が家のARCHIVES〉



👨‍🎓我が家の卒業生👩‍🎓

〈似たもの同士 その二〉

2014年2月生まれの同期同腹のマルプー兄妹です。
左は八王子在住の「ラブ」君、右は北海道在住の「つむぎ」ちゃんです。
同期同腹兄妹でもこれだけ体色が違います。「メンデルの法則」を思い出してしまいます。



《一期一話》安住敦

2023年05月24日 | 〈我が家のARCHIVES〉
《一期一話》安住敦(あずみ・あつし)

雪の降る町をといふ唄ありし忘れたり

市井の俳人・安住敦の辞世の句は、パーキンソン病のために物忘れがひどくなり、大好きだった唄さえ思い出せない自身の老いを見つめた一句。



《一期一話》種田山頭火

2023年05月21日 | 〈我が家のARCHIVES〉
《一期一話》種田山頭火

一握の米をいただきいただいてまいにちの旅

彼の句は理屈で味わうのではなく、個々の想いと個々の感じ方で味わって頂ければと思います。彼は出家し、漂泊の思いにかられ、食を乞い、野宿して山野を流浪し、そして死んだ、これが彼の全てです。
『一草庵』所収。


ペット販売士ぽ-太郎

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