毎朝、お散歩途中に立ち寄る『上総国分寺』さん境内に祀られている六地蔵さんと道祖神、そして、で〜んと境内に根を下ろしたイチョウの巨木です。
🐶音楽とわん友🐶328
ちまきママと「夏川りみ」さんを聴いています。
夏川さんの歌声には人を癒す力があると言われています。
疲れた時、一杯の濃いコーヒーと夏川さんの歌声。
これでまた意欲が湧いてくること間違い無しです。
ちまきママも聴き惚れています。
幼い頃から「ちびっ子のど自慢」で全国の各地の賞を総なめに。
1989年、16歳でデビュー。
しかし、ヒットに恵まれず1996年引退。
1999年再デビュー。
2001年『涙そうそう』がヒットし現在に至る。
2010年8月第一子男児誕生。
《一期一話》俵万智(たわら・まち)
万智(まち)ちゃんがほしいと言われ心だけついていきたい花いちもんめ
「勝って嬉しい花いちもんめ」「負けて悔しい花いちもんめ」
この単純な唱え言の遊び。
それを上手くいかして、男性の求愛をするりとかわす気持ちを詠んでいます。
初期の万智さんは、小悪魔的魅力がありました。
🐶音楽とわん友🐶327
りく君と西田佐知子さんの『東京ブルース』を聴いています。
前回の東京オリンピックの年(1964年)発売されました。
西田さんの頽廃的ともいえる独特の歌唱が恋を失った女性の切なくやるせない情念を的確に表現、ヒットにつながりました。
今朝、一緒に聴いている「りく」君も西田さんのプチハスキーな声に魅了されたOne の1人です。
歌と容姿も素敵だな〜と思った矢先、関口宏というおじんくさい方にさらわれてしまった苦い思い出があります。
苦い思い出は清酒『菊正宗』を飲んで忘れますかな(笑)
《一期一話》川柳
一文(いちもん)の花火は人をおつかける
「一文の花火」とは一文で買える安い「ネズミ花火」のこと。
シュルシュルと音を出して人を追いかける。叫声を上げて逃げ惑う人々。
真夏の夜の下町情緒。
🐶ある日の情景☕️
👨🎓我が家の卒業生👩🎓
2014年2月生まれ北海道在住マルプー「つむぎ」ちゃんです。今年満6歳を迎えました。
この「鳶色」の瞳がいちご🍓ママにソックリ❣️つむちゃんの1番の魅力かと…
画像左:つむぎちゃん、右:いちご
🐶音楽とわん友🐶326
あ〜ちゃんとロマン派音楽を聴いています。
19世紀から20世紀初頭まで続いたのがロマン派の時代。
ロマン派をざっくり言えば、今までの形式に捉われない「何でもアリ」の音楽ということになります。
これが1番の特徴で、2番目は「名曲志向」が強まったこと。
すぐに忘れ去られる作品を多く作るより、永遠に演奏される「名曲」を残そうとする傾向が生まれました。
印税制度の確立もその一助に。
あ〜ちゃんも「凡作を連発するより、後世に残る作を一発当てて、後は悠々自適に暮らした方が楽だよね」とのご意見です。
《一期一話》波江啓子(なみえ・けいこ)
枝豆の塩うつくしき日本かな
夏はビールに枝豆に限ります。
新鮮な枝豆を1袋買ってきて、お好みの時間湯がき、さっと塩を振って食べる。
枝豆のさやについた塩の結晶を見ながら、この国に生まれた喜びを実感しています。
🐶音楽とわん友🐶325
「アメイジイング・グレイス」と聞いてピント来ない人でも、歌い出しを聴けば、一度は必ず耳にしたことがあると思われる楽曲です。
1772年、イギリスの牧師ジョン・ニュートンが作詞した讃美歌です。
作曲者は不詳。
ジョンは元奴隷商人で、その罪を悔い牧師にまでなった人です。
曲は聴くものの心に染み入る名曲です。世界で最も知られ歌われている讃美歌の一つ。眼を閉じて聴き入っている周五郎君曰く「多くの方々がカバーしていますので聴き比べるのも一興かも!」
日本では今は亡き本田美奈子.さんのものが良く聴かれます。
《一期一話》古今和歌集
ゆふぐれは雲のはたてにものぞ思ふ天(あま)つ空なる人をこふとて
作者はおそらく男性で、想う相手は、当時の身分制度では手の届かぬ高嶺の花の女性だったのでしょう。しかし、一首にはそういう現実の事情をこえて、恋する人に共通の憧れと悩みが歌われています。よみ人知らず。『古今和歌集』所収。
🐶音楽とわん友🐶324
ちまきママと島倉千代子さんの『ひろしまの母』を聴いています。
この楽曲は以前開催されていた「ひろしま音楽祭」参加作品として作詞:石本美由起、作曲:古賀政男でつくられました。
内容は勿論広島原爆投下の悲劇を歌ったものです。
この楽曲について誰も多くは語ろうとしないし、マスメディアも避けて通っている感じを受けました。
楽曲は原爆で息子を失った母の思いを歌っています。
ちまきママと例えこの楽曲が廃れたとしても、この母の思いは継承させなければね、と顔わ見合わせました。