🐶音楽とわん友🐶358
あ〜ちゃんと米国のフィドル（主にヴァイオリン）奏者であり、ブルース・グラスやカントリー分野の女性歌手でもある「アリソン・クラウス」の『ダウン・トゥ・ザ・リヴァー・トゥ・プレイ』を聴いています。
この曲は2000年の米国映画『オー、ブラザー』のサウンドトラックで使用されました。
曲はカントリー調でゴスペラの要素も加って古き良き時代の米国の雰囲気ムンムンです。
同時に収録された『I’ll Fly Away』も素敵な曲です🤗
あ〜ちゃんもファンになった様です。
《一期一話》山之口貘（やまのぐち・ばく）
僕ですか？/これはまことに自惚（うぬぼ）れるようですが/びんぼうなのであります
沖縄より大正末上京、多年放浪と貧乏の世界でしたが、詩は決して卑屈に堕とさず、辛口の笑いと哀愁に於いて独自の境地を展開しました。
🐶音楽とわん友🐶357
ザ・ビートルズといえば騒々しいロック音楽を思い浮かべる方が多いと思いますが、彼等はメロディアスで静かな楽曲も多く生み出しています。
今朝は豆ちゃんと車の中で聴いていますが、豆ちゃんもお気に召した様です。
その楽曲は『ヒア・カムズ・ザ・サン』です。ジョージ・ハリスン作詞作曲、1969年9月リリース。
アルバム『アビー・ロード』に収録。
アコスティック・ギターを主体とした柔らかで心温まる曲に仕上がっています。当時ジョージが傾倒していた「インド音楽」の影響も見られます。隠れた名曲の１つです。
《一期一話》松尾芭蕉
霧しぐれ富士を見ぬ日ぞ面白き
この句は箱根の関越えの時の一句。
霧が時雨の様に立ち込め風に揺れていて、富士の山が見えません。それは残念だが、見えない富士を霧時雨の奥に思い描くのも一興ではありませんか、と呼びかけています。
『野ざらし紀行』所収。
🐶ある日の情景☕️32
お彼岸に入った日、我が家を代表してご先祖様を迎えたのはシーズー犬「りく」君でした。
神妙なお顔でお出迎えし、読経していただき、後日また送り出してくれたのも「りく」でした。
お疲れ様です🤗
子分の「豆助」はただお供物の「お萩」を狙ってウロウロするのみでした。
🐶音楽とわん友🐶356
あ〜ちゃんと『見つめていたい』を聴いています。
この曲は1970年代から80年代半ばにかけて活躍した英国のロック&レゲエ・バンド「ザ・ポリス」の代表曲。
1983年リリースされ大ヒット。
しかし、84年グループは活動停止を宣言。
この曲はロックというよりレゲエが強い仕上がりとなっています。
それがロックファン以外にも受け入れられ、全米1位 を獲得。
レゲエとは1960年代、ジャマイカで生まれたジャマイカン・ポピュラーです。
あ〜ちゃんもこのソフトな曲想に魅せられてしまいました。
《一期一話》正岡子規
柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
子規といえばこの句があげられるほど有名な一句。
何の造作もない即興の作。
大和の秋の道具立ても揃っている上に明朗な点が愛される理由かも知れません。
明治28年（1895）の作。
『子規全集』所収。
🐶音楽とわん友🐶355
今朝は運悪く通りすがった「あんこ」ちゃんを拉致、英国のロック歌手「ロッド・スチュワート」の『Sailing』を聴いています。
ロッドの声は良く言えばハスキー、悪く言えばダミ声です。「英国の森進一」だと常々思っています。
美声ではないですが、何故か琴線に触れる歌声です。
この曲は1972年リリースされた楽曲で、ロッドが75年にカバーしたものです。全英1位に輝いた曲です。今でもロッドのコンサートでは、必ずと言って良いほど歌われます。
《一期一話》椎本才麿（しいのもと・さいまろ）
はねる程哀れ也けり秋松魚（あきかつお）
秋に南下するのは戻り鰹。
初夏の初鰹がはねるのは威勢がいいが、戻り鰹がはねる姿には哀愁がある、と詠んでいます。
※椎本才麿（1656年-1738年）。享年82歳。
🐶音楽とわん友🐶354
今朝は「周五郎」君と「はしだのりひこ」さんわ聴いています。
1968年、加藤和彦さんに請われ、「ザ・フォーク・クルセダーズ」に参加。
1968年クルセダーズ解散後、「はしだのりひことシューベルツ」や「はしだのりひことクライマックス」等を結成。
『風』や『花嫁』などヒット曲を生み出しました。
その後いくつかのグループを結成するも解散し、ソロに転向。
2017年パーキンソン病のため死去。
享年72歳。
「はしださんのビブラートがかかった歌声は独特なものがあったよね」と周五郎君。それには私も同感です。
《一期一話》加賀千代女
月を見て我はこの世をかしく哉
私は美しい月を見ながらこの世にさようならをします。
千代女辞世の句。江戸時代中期の俳人。享年73歳。
🐶ある日の情景☕️31
昨日、『白イヌ上総の宅急便』からナマモノが届きました（笑）
カニか松茸が送られてきたかと飛び出していくと、何のことはなくカットが終了した「まる子」ママが届けられただけでした（実際は家族の引き取りお持ち帰り）❣️
蟹🦀や松茸の代わりに「まる子ママ」が届くとは（笑）
🐶音楽とわん友🐶353
豆助君と1968年9月リリース、岡林信康さんの『山谷ブルース』を聴いています。
東京・山谷地区での日雇い労働体験を基に作られた作品で、この曲のヒットで岡林さんは「反戦フォークの神様」と言われるようになりました。
1971年から数年間、農耕生活する為音楽活動を休止。
農耕生活中、演歌に共鳴。
最終的に演歌の楽曲を「美空ひばり」さんに提供するまでに！
一見ミスマッチに見えるひばりさんと岡林さんの交流。
これも時代の流れなのかもしれません。
《一期一話》加賀千代女
朝顔につるべとられてもらひ水
朝顔のつるが井戸のつるべに巻きついて、水を汲むことができない。
つるをちぎってしまうのも忍びなく、隣の家に水をもらいに行きました、という内容。
余りにも知れ渡った千代女の一句です。
千代女は江戸中期の俳人。享年73歳。
👨🎓我が家の卒業生👩🎓マルプー
昨日は我が家で生まれ、今は優しい飼い主さんの愛情の下、元気に暮らしているマルプー4兄妹の誕生日でした。
世の中「コロナ禍災害」なので『リモートお誕生日会』🎂👏🎊を開催致しました。
左上から時計回りに、長女「ふうちゃん」、次女「みみ」ちゃん、長男「レイ」君、次男「りゅう」君です。
みんな元気で美男美女に育ってくれました。
飼い主様にはここまで育てていただき心より感謝申し上げます。
2017年9月23日生まれで今年3歳になりました❣️
