蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

村瀬杯福井県選抜活動記―2023.10.1―

2023-10-01 22:19:06 | 村瀬杯福井県選抜

昨晩から降り続いた雨は朝方には止みました。
本来であれば、この日は石川県選抜と京都府選抜との三つ巴を予定していましたが、急きょ石川県選抜のみの対戦となりました。
球場に到着するなり、まず目にしたのは内野に出来上がった水溜まり。
回復していく天候の下、また保護者が総出となって開始時刻までに何とか復旧させました。
今日が12回目の活動日。
毎回遠方から駆けつけたメンバーは、色んな面で本当に大変だったと思います。
それでも最後まで誰一人抜ける事なく、この日を迎えられた事は何よりも嬉しい事でした。

この日は、本大会に向けた最後の調整の場。
重要と位置付けた最後の交流試合をいい形で終える事ができました。
2試合を通じ、マウンドに上がった投手陣がしっかりと相手打線を封じました。
また、野手陣の堅守も光りリズムの良い流れを作りだしました。
バッティングでは2本の柵越えホームランが飛び出すなど、チーム全体が活気に満ち溢れました。
この日は、ベンチからの盛り上げの声出しもあってか、チームの雰囲気は上向きと言えました。

この日の次男坊は1試合目を2番センターで出場しました。
また、2試合目では代走として途中出場して盗塁を決め、相手失策の間にホームまで返ってきました。
快音は鳴り響きませんでしたが、それでも走力を活かして得点に絡んでくれました。
どんな形でも構いません。
選抜チーム結成時からずっとセンターラインを担わせてもらっているので、最後までその期待に応えてほしいと思います。

いよいよ今週末は第30回村瀬杯府県選抜野球大会です。
練習の最後には、保護者を前にして選手全員が整列をし、主将が抱負を述べました。
11のチームから集結した22人ですが、これまでの活動を通じてまとまりました。
中々、このような貴重な経験をさせてもらえる事はありません。
若干15歳ですが、しっかりと福井県を背負いながら挑んでもらいたいと思います。
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