http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100417-OYT1T00392.htm
2010年4月17日配信
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ドル・NY株が急落…金融規制を警戒
【ニューヨーク=小谷野太郎】16日のニューヨーク市場では、米証券取引委員会(SEC)が米金融大手ゴールドマン・サックスを提訴したことを契機に円買い・ドル売りが進み、ダウ平均株価(30種)も急落した。円は一時、3月下旬以来約3週間ぶりの円高水準となる1ドル=91円90銭まで上昇。午後5時(日本時間17日午前6時)、前日比82銭円高・ドル安の1ドル=92円12~22銭で大方の取引を終えた。
一方、株価は7営業日ぶりに反落し、ダウ平均株価は前日比125・91ドル安の1万1018・66ドルで取引を終えた。下げ幅は2月4日(268・37ドル)以来約2か月ぶりの大きさ。ナスダック店頭市場の総合指数は、同34・43ポイント安の2481・26だった。市場では「金融機関に対する米当局の規制が強まる」との思惑から、金融株は全面安となった。
(2010年4月17日12時03分 読売新聞)
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