我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

ウサギさんは、火星の夢をみています

2010年04月17日 | 政治

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新型インフルのワクチン余り病院困惑 【読売】

花冷えがつづきますが、新型インフルエンザのニュースは聞かなくなりました

花粉症の発症も今年の春は、少なかったのでしょう。寒いなかで防寒対策もとらずに、ついつい何かに夢中になったりしていると、風邪を引きます。インフルエンザ・ウイルスは湿気に弱い性質があります。ウイルスは眼に見えませんが、うどんこ病の菌糸は白く見えます。野菜やナス、トマトの施設園芸では厄介な病気です。自然界ではあまり作物に被害を与えることはありません。この菌も水分に弱いのです。露地栽培では農作物は、風雨にさらされます。風に吹き舞わされて、雨はまんべんなく作物を濡らします。それで水に浸かるとウドンコ病の胞子は感染力がなくなってしまうのです。

施設園芸の作物は、風雨にさらされないために、ウドンコ病は対策を取らないと蔓延してしまいます。そのばあい、海水を一定の倍率に薄めて散布すれば、被害は押さえられます。病気が出る前に、予防することもできます。

海水は農薬ではありませんから、無農薬で病気対策ができます。わがさとではもっと効果のある自然物を使用しています。それは企業ヒミツです。しかし直接、消費して下さる方には説明します。


まえおきが長くなりました。

新型インフルエンザ・ワクチンが余っていると、報道がなされています。病院の経営にも影響が出ています。とくに街の開業医にしてみれば、「被害」はかなり深刻です。

この厄介者のワクチンを売りつけたのは、時の厚労大臣の桝添氏です。わがさとではこのワクチンの危険性と、問題点を何度か指摘してきました。特に「薬害が出ても免責」の特別な条件で売りつけようとした、米国等の国外ワクチンはほとんど出回ることが、阻止されました。

 

どうしんウェブ 北海道新聞

新党話なかった? 舛添氏、東国原知事と会談 「おおかみ中年」批判も  【北海道新聞】

 自民党の舛添要一前厚生労働相は15日、国会内で宮崎県の東国原英夫知事と会談した。新党結成を呼び掛けるのでは、と憶測を呼んでいたが、地方分権などの意見交換にとどまったという。しかし、執行部刷新を求めたり離党をちらつかせたりする舛添氏に、党内からは「オオカミ中年」(後藤田正純衆院議員)などと批判が強まっている。

 舛添氏は約40分間の会談後「いい政策の議論ができた」と述べた。だが、東国原氏は「(新党結成には)一切触れなかった。もともと議論する内容はあまりなかった」と率直に明かした。

 舛添氏は前日に会談を予告していた。大阪府の橋下徹知事との連携にも意欲を示しており、参院選に向けた新党結成への動きを示すことが狙いだったようだ。04/16 07:31【以上記事のご紹介です】

 一部の新聞などでは、「オオカミ中年」などと桝添氏は、揶揄されていました。東国原知事も、「総裁候補」ならば自民から立候補してもよい等との妄想が敬遠されて、いまは人気も当初ほどではないようです。東国原氏が宮崎県知事になってからは、鳥インフルエンザの被害が出なくなりました。彼の存在は、ワクチンよりもよく効きました。桝添氏もインフルがらみの政治家です。どちらもマスコミにはよく登場します。電波なおうわさは今回は ご遠慮しようかと考えたのですが、テレビは電波でからみます。

 中川昭一氏は海外業務のつれづれに、酒とクスリでマスコミに足を引かれて、ついには残念なことに、いまは故人となりました。それと反対に、東国原氏も桝添氏もマスコミに、人気の下駄を履かせてもらっています。なんであの悪人顔のかれが総理にしたい政治家ナンバーワンなのか理解に苦しみます。アメリカにとりついた穀潰し つまり わがさと謂うところの「米穀」のつながりナンバーワンなら、認めます。

 

米国は月への飛行計画を断念

まさか月へは行けませんとは、言えません。


右下の骨材むき出しのが、月面着陸船とされるものです。この小さな機体に、素晴らしい出力のエンジンが積んであったのでしょう。おどろきだよね。たったこれだけで、月周遊軌道の高速を減衰させて、運動量ゼロにして、着陸したのだそうです。そのあと亦飛び上がって月周遊軌道の高速を実現したと言うのだから、呆れた能力だこと。

それで オバマ大統領「月の代わりに火星」東亜日報】となりました。実現予定は、2030年代半ばです。あと凡そ25年後のことです。つまりこれは、現実に責任を持つ政治家にしてみれば、完璧なる与太話以外の何ものでもありません。

これがアメリカの現実なのです。

雨は病んで、尾は枯れなのです。自民党政治、とくに桝添氏に代表されるような、アメリカの代理人でしかない、政治家の使命は終わったのです。安倍氏や麻生氏は、そのような限界を露呈しはじめた、米国覇権の状況を知っていました。沈没の渦に巻き込まれるのを、避けようとしていました。それが「戦後レジームからの脱却」であり「金融経済対策」だったのです。麻生元総理は「日本国の月探査計画」にも言及していました。左近尉 日本の月探査 【参考記事】

鳥インフルエンザから始まった、怪しげな アメリカの医薬品の押し売りや、沖縄の土地をアメリカに売るような政治は、終わりにしなければなりません。

日本が月探査を実現する技術開発が進めば、おのずとアメリカのアポロ計画のウソが見えてきます。日本の技術は「かぐや」を月周回軌道には乗せました。今度は、探査機材のソフトランディングです。空気のない月面での軟着陸の難しさは、日本の電子制御技術の腕の見せ所です。ぜひチャレンジしてほしいものです。アメリカが月計画を諦めた今がチャンスです。彼の国の妨害は少ないと思われます。軟着陸の技術はHTVの回収技術とも大いに関連があります。

前出のアメリカ宇宙開発の記事によれば、「失業対策」の目的で取り組むのだそうです。これでは予算を使い果たすのが目的の、パーキンソン の弊害の山を築くだけになる危険性が多くなります。オバマ政治は大きな政府の政治スタイルを顕著に見せ始めています。トヨタバッシングに見られるような、自国産業の過保護は産業の健全な成長を損ねます。

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アクセスの記録  2010.04.16(金)    1302  PV     410  IP     1720 位  /  1396465ブログ

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