我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

羨望鏡深度で座礁

2009年12月22日 | 軍事

 

 

2009 12 22 羨望鏡深度で座礁 【わが郷】                                       

 
 
日米安全保障条約は、米国による日本支配を貫徹するための、日本の腕を縛る鉄鎖である。安保瓶の蓋。
 
 
産経の 「さくらい よしこ」 氏の論文鳩山首相であり続ける意味なし>は、氏のアメリカ・ポチ振りを遺憾なく発揮している。これが「右翼」とされてきた、日本の論断の欺瞞である。天皇は日本国民の総意により云々とポツダム憲法にあるが、是こそ、米穀と雨ポチの大嘘の根源であろう。現代の日本人の全てが、たとえ、『天皇制廃止』を叫んでも、日本の皇室は微動だにしない。
皇室の文化と伝統を毀損せんとするならば、タイムマシーンに乗り、日本の歴史全てを書き換えねばならぬ。小沢の如きニホンジン擬(もど)きが如何に、畏れ多くも御門のたいする、盲の水平目線で与太を飛ばそうが、日本精神から眺めれば、彼の憐れな自虐にしか見えぬ。櫻井氏にしても同様。アメリカの日本駐留を求めて病むに止まない、その姿勢は雨様・旦那の幇間ぶりを示して余りある。
 
世界の不幸の原因は、日本国の国威の衰退による。
 
力による統帥は、志(こころざし)貧しきものが行えば、危うい。
 
かつてのアデン湾の荒廃は、アメリカ軍及びその軍属の腐敗の現実的表出ではあった。
 
既にこの海域と地域においては、アメリカ覇権は完全に潰え去った。
 
西部太平洋に於ける、航海の安全保障は日本の責任である。
この崇高なる理想実現のためには、東アジア共同の理想に燃えた、倫理と規範が前提となる。隣国の海域や島嶼を、武力と奸計で窺うような、支那には任せられない。戦後一貫して、平和裡に紛争解決に努めてきた日本だからこそ、出来ることがある。雨と嬰はインドやスリランカにおいて、是まで一体何をしてきたのか。イラクとアフガンに於ける蛮行は、世界の衆目の知るところである。
 
 
日本列島は日本人だけのものではない、との言や如何に。日本に支那や朝鮮の者達が、土足で上がり込むのを、許すという意味ではないだろう。櫻井氏の言説を観れば、亦、小沢氏の行状を眺むれば、この国の疲弊はまだ充分には癒えていない。日本列島に住む日本人の一体どれ程のものが、東アジアのことを悲嘆しているというのか。たしかに、一般の日本人は、天安門のこと、チベットのことそしてウイグルのことには、心を痛めている。
 
その真摯な心を覆う、雨雲がある。この雨雲の下、現代の『北号作戦』艦隊は次々と其の勇姿を現している。日本の技術と資本が無ければ、経済の立ちゆかぬ支那にしては、だらしなきこと甚だしい。今回の僭越なる謁見もそうだが、潜水艦の領海侵犯などは、将に危険な火遊び。冷静な日本が水を掛けているから消えたようなもの。
 
クリントン長官は、「よく分かった」そうだが、櫻井氏は良く判っていない。そりゃそうだ、目玉が出目金で、あちらの世界の雨頼り。キョロキョロ、きょろきょろ。自分の泳いでる世界が日本だとはご存じ無いらしい。
 
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