毛を刈り取られる 羊

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 高岡蒼佑

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　日本のキムチ達はたかだか、4億円とかのゼニの記載がどうのと、これに狂っている。

 

   米欧の金融資本、わが郷謂うところの「湯田菌」の、泥棒のパターンが日産スタイルだ。そもそも企業は従業員とか、関連取引企業、そして何よりも顧客があって成り立っている。それが欧米の考え方は違って、出資者のものとなっている。日本の法体系もこれに倣っている。是、なにも戦後からではなく、明治維新後の薩長がユダヤと語らって、デッチあげた明治政府の時代からなのだ。だから伝統保守派を語るならば、この当たりの評価を言わねば、経済とか金融での立場を鮮明にしたとは言えない。

　わが郷は現場で働く技術者とか、あるいは経理・総務・人事などの管理者の立場で、ものを考えている。バブルが意図的に作られて、そして弾け飛んだ。それ以前までの日本経済は、理想的な経営が行われていた。優秀で勤勉、そしてなによりも研究熱心なものは、皆に推挙されて、役員とか社長、そして会長にも登りつめた。

 

 

　

　この日本型会社経営を壊すには、日産とプリンスの合併劇をふり返ればよい。

　これは長い年月をかけた、湯田菌などの企業乗っ取りの、大陰謀だった。大手の二社が合併するには、大きな資金を必要とする。この状況をさらに、鮮明に演出するには、企業が赤字にならねばならぬ。日産自動車の放漫経営の一端は、まえに書いた。これに触れれば、長くなるので今回は省く。

　さて合併するにあたって、赤字の責任を取らせて、創業期の人物とか家を排除する。そして財務などの役員を銀行から送り込む。是が出来れば、会社を料理して喰ってしまう、その事の大部分は出来たも同然。そして次の段階が、今のエルピーダの、会社をたたき売るという段階なのだ。オリンパスでも見てきたように、ここに送り込まれた役員たちは、会社のカネを金融投資などで、だだ漏れさせる。泥棒や詐欺師がよく使う手で、「賭博ですってしまった」との言い訳だ。これで盗ったものは、何処かに隠す。別の組織に財産を移してしまえば、ケーサツとか税務署は追求しない。あらかためぼしい財産は、小出しに盗んでおく。しかし土地建物、そして技術などの特許は、なかなか盗めない。それで最後に、技術者などの従業員もまとめて、盗む のだ。たしかに盗むと言えば、人聞きが悪い。体裁としては、出資者が会社を買い取る。

   

 

　しかし、なあ。湯田屋は紙幣の印刷機をもっている。

　そもそも会社は、従業員とか経営者、お客様、そして出入りの関係業者のものなのだ。この考え方は、江戸時代までの日本的企業観。なので会社を売るなんて、出来ない相談なのだ。これが明治時代に成って、ユダヤの考えが薩長の田舎侍に吹き込まれた。

　ユダヤはイタリアからスペインとかポルトガル。そして次にはオランダやイギリスへと根拠地を移動させてきた。つまり彼らは、金銭だけを企業経営の紐帯としてきた。この考えが、「 会社は株主のもの 」 という発想なのだ。なので、彼らに企業の根拠地を移動させられては、例えば今のスペインとかポルトガルのように、もぬけの殻でスッテンテンとなってしまう。いまの日本が、産業革命前の欧州は、スペインなどの状況なのだ。

 尖閣に日本防衛の基地を造る

ボリビア政府、スペイン送電会社を国有化  【WSJ】

スペインの送電会社のボリビア国内資産が、軍事力で不法に接収される。

　国益を損ねたのはスペインで、これを奪うのはかつての植民地ボリビアである。20%の株式を所有する虎の子の会社を奪われても、スペインにははるばる南米にまで軍を派遣する元気はない。　(スペインは貧乏になり、零落した。今ではかつての植民地にまで、ナメられている。)

 

  そして今度は、わが日本では、

エルピーダが喰われる番なのだ。

　小沢信者などは単なるカルト教で、視野がてんで狭いから、経済のことなんか見えていない。日立製作所、NEC、三菱電機のDRAM事業を統合して誕生したエルピーダが、最後の仕上げで、外国に売り飛ばされる。これを為しているのは、わが郷謂うところの、朝鮮キムチ族・米穀派閥なのだろう。三菱が領導して、韓国へはすでにネズミが盗んで作った、大きな巣が出来ている。サムソンとか言う、巨大な盗人宿である。なので韓国へと、引いて行くことはない。そのうち支那へでも、あるいはインドへでも担いで持ちだすのだろう。

　小沢信者の殆どは、土木建設の利権者なのだろう。それが最近は楽天とか、ツタヤあるいは、繊維日用品などのキムチグループに関係しているのだろう。彼ら、彼女らは、日本国内にを形成して、あるいは上手に日本社会に溶け込んで、土着の生活をしている。これではユダヤとともに、外国に逃げ出せない。さて、どうするのだ。数百万人の大移動なんて、出来ない相談なのだ。日産やパナソニックは支那へと引っ越した。ぞくぞくと日本の財産が移動させられている。小沢一郎が一審で無罪とはしゃいでもおられまいに。

　　

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　  生活保護の不正受給はたしかに悪い ことで刑事罰を受けるべき犯罪だ。しかしこれだけを追求して、その冗費を取りかえしても、みんなの生活が良くなるわけでもない。一般日本人の生活を良くするには、毎年50兆とか、70兆円の産業資金を追加発行しなければならない。郵貯の金融資産が外国に奪われれば、今度は国債発行もままならなくなる。これでは、日本経済は大きく減速してしまう。百億とか多くてもナン千億円の改善を見ても、50兆円から見れば、桁が三つ以上も違うのだ。つまり生活保護のムダを省くことの、百倍、千倍のカネをどうするかを語るべきなのだ。一般の人々は自分で事業をしているわけではない。なので経営資金の話しはチンプンカンプンなのだろう。しかし是を理解できねば、日本の経済を良くする政治の話しは、わっからねえだろうなあ。

 ピカソ抜いた　ムンク 「 叫び 」 史上最高９６億円で落札

 

日本型スターリン主義体制では、一千万人のシロアリが甘い汁を吸う。蟻のなかも働き蟻と、兵隊蟻ならぬ管理蟻とに階層分化されている。年収が一千万円を超えれば、管理シロ蟻の仲間と見てよい。それが報酬二千万ともなれば、立派なシロアリの管理職だ。そして一億、二億を稼ぐようになれば、親分格であろう。そして、8億円も稼ぐゴン太郎ともなれば、親分中の大親分格なのだ。

そしてこの上に、湯田菌一家の王国がある。

彼ら彼女らは、詐欺を生業としている。

ナン百億円も国庫から資金を注ぎ込んで、それを破綻させ二足三文で買いたたく。そしてそれを「建て直した」とか称して、ほとぼりの冷めたころに、何千億円も上乗せして市場で売り抜けるのだ。こうして儲けたカネは、壱千億円は下らない。こうした金持ちが、ムンクなどの絵を、96億円も出して買えるのだろう。

 

 

　支那の様に国民をこき使って、なるべく安く産品を外国にたたき売るのか。

　国を富ませる。御門のお言葉を思い返してみるに、わが国が栄え世界が平安でありますように、このように仰せになられることが多い。働きたい若者には、まんべんなく職が有り、一生懸命に働くものには、家庭を養うだけの収入がある。このあたりまえのことを実現する。この事に心血を注ぐ。これが政治家を計る、基本的な目安なのだろう。

　それが汚沢の使った、四億円とかの記載方法が、違法か合法かなどは、汚沢故人のことで、日本国の政治とはなんら関係のないこと。このような個人の些末なことで、人心を騒がすなど政治家として失格である。またその事ばかり書いている、ネットなんぞは政治ブログではなく、三面記事の出来損ない芸能ブログと言うほかない。

　　

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 エルピーダ (記事分類)

 

 

 

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アクセスの記録　 2012.05.04(金)    3597  PV     971  IP      363 位  /  1713428ブログ

　

　

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　Peter Paul Rubens

　

　

　

  
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