我が郷は足日木の垂水のほとり

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謎の大穴から、カプセル型機雷 そして今度は特殊魚雷

2010年05月12日 | 与太

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ロシア原潜クルスク号の引き上げ写真


 

潜水艦の中にいた118名が全員死亡した痛ましい事故は2000年8月12日のことです。

ロシアの原子力潜水艦・クルスク(Kursk)がバレンツ海で演習中に沈没した。原因はなにかが爆発して艦が大破、写真でもわかるように前部が失われている。


韓国の哨戒艦「天安」も真っ二つに切断されて、その艦体は前後とも引き揚げられています。しかし、田中 宇 氏によればもう1隻沈んでいる艦があるというのです。興味深い読み物です。韓国軍艦「天安」沈没の深層 です。お時間のある方は是非 お読み下さい。

 

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その沈降艦は、なんと米軍原潜で核装備 

まさか其れはデンパだろう。

 と思われる方は正常な判断と思われます。今回の田中氏の説は 読み物としては面白いのですが、想像力が柔軟すぎます。米軍の核報復・戦略潜水艦はでっかくて、浅い海には行けません。太平洋などの深い海中に潜んでいて、抑止力を発揮するのが任務。座礁の危険がある海域には絶対ゆきません。

 最初はこの事件は、トンキン湾事件 などの焼き直しかとも思ったものですが、どうも様子が違う。壊れて落下してしまう橋 や倒れそうな高層建築と同類の、いいかげんな事件のような臭いがする。つまり、クルスクと同類の自爆事故なのかも知れません。それを敵の攻撃とすり替えるところが、朝鮮人のメンタリティ

 アメリカ軍筋は 普天間のこともあり、それを北の攻撃や脅威に結びつけたい。それを察知した長いものには巻かれろ、米軍様のいいなり、事大主義の韓国マスコミや政府筋が様々に騒いだり、工作したりが実相なのか。

  Virginia Class submarine

 

 合同参謀本部「沈没した哨戒艦の底に原因不明の穴」 ソウル27日聯合ニュース

 合同参謀本部情報作戦処長のイ・ギシク海軍准将は27日、艦艇の船底に原因不明の穴が開き、沈没したと説明した。穴が開いた原因が明らかになっていないため、北朝鮮によるものと断定はできないとし、一刻も早く原因を究明し、適切な措置を取る方針を示した。(一部ご紹介)

「天安」が沈んだのは26日のこと。次の日の報道がソウル27日聯合ニュース】なのだが、上に茶色の文字で一部を紹介したように、韓国軍当局はきわめて ノンビリした対応だった。自分の旗下の艦が失われても詳細が把握できていない。あるいは、あまりのことに茫然自失の状況だったのか。ところが4月になる頃から様子が変わってきた。弾薬や魚雷などの事故による自爆や、その他の構造上の欠陥での自沈ならば、大きな責任問題になる。そこで「責任をなすりつける策をめぐらした」のであろうか。
                          
                       魚雷が入った「カプセル型機雷」推定

 

 嘘でウソを固めてできつつあるのが、北朝鮮の魚雷攻撃。これを言うと北を庇っているようにとられると心外なのだが。北にはそのようなウルトラ・ハイレベルな攻撃兵器も無いし、技量もないだろうということ。哨戒艦のソナーの網をかいくぐり、密かにエンジンを切って惰性で近づき、真下に潜り込んで、「天安」の船底ど真ん中に魚雷をぶち上げる。そして密かに戦場海域を離脱する。世界の三流国の軍が、このような離れ業などできるわけがない。

最初の頃の報道では 通常の警備活動中だった韓国の哨戒艦「天安(チョンアン)」(1200トン級)の船体後方に、突如として大穴が開き、沈没したのだ とあり爆発とか攻撃があったとも書かれていない。それから、すこし時間が経過して 4月になって、にわかに攻撃説が浮上する魚雷が入った「カプセル型機雷」 などという珍奇な兵器を登場させている。これからはその珍説が、論難の荒波で座礁させられる度に新たな、「作り話」が登場。これが韓国防衛当局と政府そして、韓国マスコミのお寒い現状なのだろう。

北朝鮮の拉致事件の時のいい加減な偽造の「死亡診断書」を出してきた ずさんな対応とどっこい ドッコイ ですっとこどっこいと見るが、如何だろう。韓国政府は日韓基本条約 においても、日本からの無償金や有償金などあわせて、8億ドルの資金援助を国民に説明していなかった。早い話が猫ばばして口をぬぐっていた。北朝鮮はこれをよだれを垂らして眺めていた。それで「日本人を拉致する」ことを思いついたのだろうか。北も南もふざけた政府である。日本にも得たいの知れない金塊を多数隠し持っていた金丸などという奸者がいた。政治家などという代物は国民が油断をしていると何をするかわからない、泥棒ネコとおなじで用心していなければならぬ。

 

韓国軍は自分達の 組織を 命がけで守る。 ~かな ?

でも ウソを つく  ぐらいは、朝飯前。だよね

市民は犠牲を強いられる。でも今回犠牲になったのはかわいそうな水兵たちで、韓国民はどうやら嘘をつかれているだけのこと。それでそれほど熱くはなっていない様子。ヒートアップしてみせるのは韓国のマスコミで、胡散臭い。 

魚雷らしきものの金属片がどうのとか、特殊な火薬 が北では作れないが、怪しげな武器商人がどうしたとか、ウソの雪だるまがどんどん大きくなっている。ところで此の情報源のサーチナ韓国艦の沈没は魚雷で結論も、魚雷はドイツ製の可能性が浮上 【サーチナ】からもかなりのデンパが感じられる。何でドイツ製といわれにゃならんのか。本来ならば日本製といいたいところだが、日本の武器輸出はないし、武器の管理もそうとう厳重。そこで連合軍の敵国条項の独逸に白羽の矢が立ったのか。電磁チャフならば視界がぼやけて、歪む。 なんだかなのきょうの記事では、クリックが少ない気がする。それでは我が郷の潜水艦も着底してしまう。それは可哀相と思ってポチっとお願いします。

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 参考記事    韓国  (各国・地域情勢)
                   韓国哨戒艇「天安」の軌跡

アクセスの記録 2010.05.11(火)    1515  PV     355  IP     2043 位  /  1408295ブログ

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