政治家、
というか政治屋は、マスコミが育てるもの。
そのマスコミが守旧勢力に負けてしまった。
郵政選挙などでは、マスコミに人々は騙されて、
まちがった投票をさせられた。
嘘を書けば慰安婦捏造報道の
朝日新聞のように叩かれる。
それで、マスコミはなりふり構わぬ、
橋下支援報道が出来なかった。
2015年05月17日 23時24分
住民投票の結果を受け、記者会見する大阪維新の会の橋下徹代表（１７日午後１１時１３分、大阪市内のホテルで）＝大久保忠司撮影
大阪市を廃止し、５特別区に分割する「大阪都構想」の賛否を問う住民投票が１７日行われた。
開票の結果、約０・８ポイントの僅差で反対が賛成を上回り、大阪市の存続が決まった。橋下徹大阪市長（地域政党・大阪維新の会代表）が提唱し、５年余にわたって続いた都構想の議論は終結する。橋下氏は１７日深夜、同市内で記者会見し、年内に行われる市長選には出馬せず、政界から引退する考えを示した。政治力の低下は確実で、橋下氏と連携して憲法改正などの実現を目指してきた安倍首相の政権運営にも、少なからず影響を与えそうだ。
橋下氏は記者会見の冒頭で「大変重く受け止める。市民の皆さんに受け入れられなかった。間違っていたということになるだろう」と語った。そのうえで「（１２月の）市長任期まではやるが、それ以降、政治家はやらない」と述べた。
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あたかも橋下 徹 が戦後日本の利権にまみれた政治を、改革して綺麗さっぱりと掃除してくれる。
なんてことは、あり得るハズもない。利益至上主義の経営とか、あるいは安い外国製品の輸入急増で、アメリカの製造業はこわれてしまった。それでアメリカ経済を破壊した、米国経済の支配者は、日本をもっともっと収奪することで、おのれらのあざとい利益を確保しようと躍起になった。そのジャパンハンドラーの手下が日本のマスコミだ。そのマスコミがデッチ上げた、日本改革の旗手が(嗤、々)橋下徹だと言うのだから嗤うしかない。
構造改革というから、何か良さそうな響きがある。
しかし、その実態の中核をなす悪事は、巨大企業の所得税などを、大幅に減税することだった。反日なのはなにも、民主とか社民、共産などのサヨク政党ばかりではない。自民党こそが、大企業に媚びて、国家財政を困窮化させた、その税政改悪を為した一番の責任政党なのだ。自民党は、1970年代半ばに、日本の保守政党から、世界自由主義貿易を標榜する、アッチ側の政党に豹変したのだ。それまでの農業困窮化政策が、その惨い結果を現してきて、農民票は激減した。
それからは、都市部に流れ込んだ、根無し草にされた、その政治のことなどよくよく考える余裕のない、そのような人々をマスコミとか評論家が欺して、間違った政策を支持させる。このような、いわば B層に対する愚民政策に血道を上げてきた。その大阪に於ける仕上げ。それが、大阪にもう一つ「都」を作るなどと言う、トンデモな日本国分断＝破壊政策だった。国税の収入源を大企業減税で破壊した。そして、今度は日本そのものを、東と西に分断する。大東亜の戦いでは、拙くも一敗地にまみれ、大帝国は朝鮮と台湾、そして北方領土を奪われた。そして、金融の大資産を外国勢に奪われたばかりではなく、こんどは日本国土そのものを、東西に分断される。
天子様のいない、
大阪「都」なんぞをこしらえて、
橋下徹らは
いったい何様を、
その御在所に座らせようとしたのか。
アメリカ帝国主義という、
サヨクの言葉がある。
アメリカには帝王などいないが、それよりももっと強大な力をもつ、巨大金融の印刷機がある。このカネの力は、人々の理性を破壊して、愛国心などものの見事に粉砕してしまう。大阪には大阪府と大阪市の、二つの地方政治権限があったから、その争奪戦の中で人々は 「構造改革主義者」 のインチキに気がついた。
さて、橋下政治が頓挫すれば、憲法改正の流れが止まるとか。
そのような宣伝をするものがいる。そもそも、TPPに賛成で、在日朝鮮人などの参政権に賛成する。そしてタカがヤクザ金貸しの弁護士風情が、日本にもうひとつ都を作るなんぞとは、日本も舐められたものだ。今の安倍政権は、右翼だと新聞などが宣伝し批判する。わが郷・左近尉は、しかし、ナアと嘆息するしかない。尖閣諸島に自衛隊どころか、公務員のひとりも常駐させられない。そのような安倍政権が、まともに憲法改正を望んでいるなんて、とてもじゃないが信じるのはあまりにも、ナイーブすぎる。
サヨク女に家庭を壊されて、それで良しとしている船田元なんぞが憲法改正の担当だなんて、もう嗤うというよりか、呆れるほかはない。
ともかくも、日本分断化の謀は
一応阻止した。
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