我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

松島基地の大津波による被害

2011年04月15日 | 経済

ご案内 

2011 04 15 松島基地の大津波による被害【わが郷】
 iForce Blog 松島基地も被災

人気ブログランキングへ ポチっとお願いします。

 

 

 日本の軍事力が大地震と津波で深刻な被害を受ける【シーチナ】

 

 

 軍隊は自己完結能力があって初めて戦える。

 戦う前に全員逃げだして、部隊の中心装備 F-2 攻撃機 は全滅した。

 一番大事な  想像力が欠如  していた。

 

 これも平和憲法のタマモノなのか。九条にも 『 戦力は是を保持しない 』 と謳ってある。戦後日本の魂を抜かれた軍隊は、たしかに己の身ひとつは守った、見事なほどの自衛隊ではある。

 

 

 基地のほとんど全部の航空機を失った。これが戦前の帝國軍隊ならば、基地司令は切腹ものではある。しかし現代の空自司令は、シレッとしている。『基地司令からの挨拶 』を読まれたし。「済まぬ、申し訳ない。」の一言も無い。

 挨拶の最後に指令のスローガンが記されている。『がんぱろう東松島!!がんばろう石巻!!がんばろう宮城!!がんばろう日本!!』 ところで貴官らは、津波の情報と悪天候に翻弄されて逃亡したわけだが、いったいどこで 『 ガンバロウ 』 と謂うワケなのだね。

 

  宮城県で東日本大震災の、2日前の3月9日にも最大震度5弱の地震がおきていた。このとき『もし明治三陸大津波の様な災害が起きたらどうしよう』と想像力を働かせることが出来たならば、事態は変わっていた。部隊を安全な百里基地にでも移動させようか、たとえばこのように計画をたてて、実行に移していたハズであろう。

 実際に このとき避難訓練を行って、大津波当日にも訓練と同じように粛々と避難を行って、一人の犠牲者も出さなかった学校もあった。

  

どのような激戦でも、全機撃墜はあり得ない。

気合いを入れなおさねば
人気ブログランキングへ ポチっとお願いします。

 

 松島基地の標高は  2 m / 6 ft であり、茨城県にある百里基地の標高は 32 m / 105 ftである。

 福島第一原子力発電所が大津波で大災害をひきおこしている。大津波を予想できなかった、あるいは無視したことは、未曾有の人災をもたらした。松島基地の立地は海面からわずかに、2メートルの低地にある。当然大津波の襲来に対する対策は、何がなんでも立てておくべきであった。これを怠ったがゆえの損害は、F-2B支援戦闘機の複座機体18機の損害だけでも、2,000億円以上である。この他にも、T-4練習機4機、UH60ヘリコプター4機を失った。あわせて28機が沈没した。

 この責任をカンカラ菅の菅直人首相に求めても詮無きこと。

 ならば北澤防衛大臣にその責を帰すべきか。

 あるいは空将補杉山政樹基地指令が責任を取るべきなのか。

 

 公務員や政治家は無責任で、大損害の原因は津波の所為にする。

 

 ならばこのように、海抜2メートルの海浜基地の脆弱さが露呈した、このあとの対策はどうするのか聞きたい。


 

 わが郷・左近尉の提案は、松島基地と周囲の市街地や農地を守る、強固な防潮堤を築くべし。

 その費用は失われた、F-2B支援戦闘機18機ど同額程度であろう。

 日本全国の失業者が、1,000万人いる。今からすぐにでも、とりかかるべきである。

 菅直人にも、谷垣自民党総裁にもその資金はつくれない。これが彼らの人望のなさの原因だ。ことは急を要する。わが郷も提案した、国民新党の亀井静香代表もいった。そしで全国知事会も、80兆円の日銀引受災害特別国債の発行を求めている。日本の政治はアメリカに巣くう米穀の攻撃により、脳味噌が腐っている。とくに新自由主義や構造改革を騙る連中は、完璧にイカレている。

 

 会社経営やその他の事業を運営したものならば、

 だれでも判るもっとも重要なことがある。

 

 人は金で動く。

 

 給与や契約料金が手に入れられる、だから人は働くのだ。

 (だからこそ、人は普段はカネとは離れた綺麗事を言ったり、考えたりする)

 

 アタマの狂った役人や、政治家そして企業の経営者は、改革真理教のカルト信者で、救いようがない。

  (下請け金額や人件費のコストカット、企業減税で浮いた金は海外に投資、それとキックバックが信心の報酬)

 彼らは経済現場から、産業の血液・資金を盗み取って、日本経済を貧血状態にしてきた。

 (日本経済を弱体化させることが、米穀の狙いで売国どもはそのスパイである)

 

災害復興の第一段階は、彼らを黙らせて 復興資金をふんだんに用意することだ。
人気ブログランキングへ ポチっとお願いします。

 

 

本日の話題の記事

日本の安全保障 ( 本稿は 日本防衛関連項目の、索引的な ご案内です。 )

東日本大震災   ( 震災関連の記事や参考資料の索引 )

人気ブログランキングへ  本日は 82位です。m(_ _)m  => ランキングを見る 

アクセスの記録  2011.04.14(木)    2093  PV     429  IP     1604 位  /  1567145ブログ

 


わたしの里 美術館

 は、我が郷は足日木の垂水のほとり
 の関連ブログです。

 

 

 

 

 過去記事などの ご紹介 

 

キムチ同士の 近親憎悪

2011年01月09日 | 政治

ご案内 

 

 

 

 

 

 『人権擁護法案』は、在日韓国人や在日支那人などの権利を、一般日本人より上位に置くようにする法律の案。人件委員会や人件擁護委員などの恣意的な判断で、人種差別などをデッチあげられてしまう。岡田克也の言う正義がこれならば、日本に表現の自由が無くなってしまう。

「小さな政府というなら、まず自衛隊を廃止すべきでしょう」とか、「国益よりも大事なものがあります。それは正義です」とか言ってしまえる、この反日=売国性が彼の本質だ。
 
 大きな政府とか、小さな政府とかではなく、『第三の政府』を考えているという。なにこの第三の政府って、創価の第三文明を連想してしまうから、薄気味悪い。なんか、ドヨ~ンとした感じ。

 

 

 彼ら民主党は小沢一郎一派だけが、コミンテルンの野戦軍なのではない。岡田幹事長の言葉を見ても解るように、こいつらは在日勢力やコミンテルン勢力の結集による、国体の変更を夢見ているのだ。『自衛隊の廃止』を口にする売国を日本政界から追放しなければならない。

 

2021 02 08 海自潜水艦が民間商船と衝突【保管記事】 海自潜水艦と民間商船が衝突

 

 

わたしの里の美術館【索引】我が郷は足日木の垂水のほとり【HOME】岩淸水
わたしの里 美術館       わが郷 HOME

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 女神様の ご都合主義 | トップ | 黄金の国 ジパング »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

経済」カテゴリの最新記事