我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

一色正春氏に 熱いエールを送る

2010年11月22日 | 政治

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呉 亜馨 (マギー・ウー)

 

 

 

中国漁業監視船:尖閣周辺海域から離れる…日本領海入らず 【毎日】

 はだかの便衣隊を偽装漁船に乗せて、領海侵犯で強行偵察ぐらいは、やってのけた。しかし支那政府には、巡視船に準じた、「漁業監視船」 (便衣工作船が泥棒するのを、助ける制服を着た、ドロボウの見張り役) に、日本国の領海を侵犯させるだけの決断力はない。

 命をかけて、職まで賭して、日本国海上保安庁の保安官諸氏は、われらの海を守っている。

 国民の知る権利を回復させてくれたのも、神戸海保の保安官でした。かれは、投稿ネームで、SENGOK38と名乗りました。しかし是からは、実名で呼ばれることと、なりそうです。ネットをクグればすでに、氏の名前が、"流出" している。

 

実名は知りたいが、個人の情報秘匿権のこともあり、微妙だ と思う方
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 昨日は快晴で、暖かい日であった。

 紅葉狩りに出かけた途中で、よったコンビニに 『週刊新潮』 の11月25日号が於いてあった。
その記事によると、SENFOKU38氏の名は、一色正春主任航海士で、歳は43歳である。マスコミ、とくに大手各紙は、まだ書いてはいない。「わが郷」も実名を掲載するのは、少しばかり躊躇した。しかし敢えて書くのは、一色氏の門出を祝す意味がある。

 彼は仙谷官房内閣が侵した、過ちを一人の日本人、そして一人の公務員として、正した。

 "週刊新潮"の記事の中で、

 

 「およそ馬鹿げた決定を繰り返すのは事実としても、政府は政府。国家公務員は嫌でもそれに従わなければならない。一国家公務員が独自の判断で行動していては、組織はなりたたないし、そんなことが方々で起これば国家の体をなさなくなる。尖閣ビデオの映像は表に出て確かに良かった。が、その"出し方"まで含めて彼が英雄視され、賞賛されるのは間違っています」

 

 この週刊誌は、政府に批判的、反体制っぽい体裁はとってはいる。しかし、ある意味でガス抜きの記事で、お茶を濁してきた。茨城県の鳥インフルエンザの件でも、途中で戦線を離脱している。今回ははじめから、仙谷政府側に軸足がある。

 国民の権利である、知る権利を押さえつけようとしたのは、仙谷や菅直人である。そのマチガイを正す権利は、日本人なら誰でもがもつ。今回はたまたま、一色氏が 「尖閣ビデオの影像を拾う」 ことが出来た。それで、国民に届けてくれたまでのこと。公務員の上層部が間違った判断をしても、下の部下は、逆らってはならぬと、ご紹介の灰色のコメントは騙 (かた) っている。およそ、権力批判の急先鋒(これは偽装でホントは実際の権力、経済の太鼓持ち)たる、マスコミが書く内容ではない。

 菅直人内閣が国家の正義を踏み外した。日本人の一個人がそれを正した。

 英雄である。

 週刊誌屋風情が、やっかみで、英雄視するなとか、彼は変わり者とか書いている。笑止である。マスゴミは嗤うしかない。

 

一色氏のやったことは、勇気のある正義だ と思う方
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 一色正春氏は、一人の日本人ではある。しかし大事を成したことにより、彼は特別な存在になった。政府や官僚などが、国益をそこねて明らかに、不正を為した場合は、公務員とても糾すことができる。この前例を作ったことには、大きな意義がある。彼が公務にとどまれば、海上保安庁への国民の信頼は、いっそう深まる。もし一色氏があたらしい道を選択したとすれば、人々は彼により多くの期待を抱くであろう。田母神氏が石をもて、防衛省を追われたとき、国民の多くはこれを憤った。そしていま元空幕長は、『頑張れ日本!全国行動委員会』のトップとして、デモにそして講演にと、情熱的に行動している。

 そのうち世間の関心も、他にうつろい警察の、アリバイ的な捜査も終了すれば、氏の行く末が定まるのだろう。氏は敢然と立ち、大きな自由政治=日本国の柱となって、わが邦が傾くのを支えてくれた。43歳はこれからが働き盛りである。彼の行く手は、シナ海のように波風が強いかも知れぬ。なれど人生は、向かい風つよければ、強いほど醍醐味も、おおきい。一色正春氏、万歳。自立の日本国、万歳。

 

 

 

 
 台湾国軍制式戦車  M60A3戦車 (パットン戦車)

 

台湾の国民党政権は、実質ユダヤ金融の手下である。

それは、日本のかつての自民党や、今の民主党政権と同じ構図である。

大陸シナへと進出した、「国際企業群」はその資金の多くを、国際金融の繰る株式市場などから調達してきた。それぞれの国の多少豊かな民衆は、虎の子の余剰資金を、国際金融詐欺師たちに、投資してしまった。日米の職場は奪われて、不景気になった。


これからは、その 「国際企業群」をだれが、リードするのかが問われる時代となる。
ただしい民意形成はその緒に就いたばかり。日本国内では、尖閣問題を契機として、シナ離れが起きてきた。尖閣諸島問題は、可視的だったが故に、ユダヤ金融と日本国民の対立矛盾を、強烈にライトアップした。本当の矛盾は、詐欺金融がわと、実務の現場にある。詐欺金融は、豊かな国の富と技術を盗んで、外国へ逃げる。アメリカの富を奪ったユダヤは、日本を根城にせんとしたが、その夢は潰えた。シナ大陸へ逃げ込むことにも失敗している。クーグルの撤収がその一例である。

台湾国民党政権が続けば、台湾由来のユダヤ権益も、シナに奪われてしまう。

国民党は中国共産党の傀儡である。こんどの五つの市長選挙に、民進党を勝利させなければ、台湾はシナに奪われる。 

 

台湾の主権を否定する経済協力協定 【台湾は日本の生命線!

ECFAとは台中間の自由貿易協定(FTA)のことだ。ただしFTAは国家間で結ぶもの。台中は国家同士ではなく、「一つの中国」下の台湾地域と大陸地域地域であるとの理屈で、わざわざそのような名称を用いるのだ。

つまり国民党政権はすでに「台湾は中国には隷属しない主権国家である」との事実を否定しているのである。もちろんそれは中国の要望に従ったものだ。

ECFAは馬英九総統による中国との「和解」政策の一つの仕上げであるが、そもそもあの国と「和解」するには、台湾自らが「一つの中国」を承認することが条件となっていた。

台湾では李登輝総統時代以来、「一つの中国」の虚構は事実上否定されてきた。そこで中国はそれを「台湾独立の動き」だとして文攻武嚇を展開してきたわけだが、馬英九総統は就任後、「一つの中国」を認めた。

中国人である彼はそうすることに何のためらいもなかった。

( 記事の一部の御紹介です。http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-1211.html )

 

台湾も核兵器の多少の装備をしなければ、安全・安心が保てないのは、日本とおなじ。

北朝鮮の核問題は、論点ずらし。連合国だけが核をもつ時代は、インド、パキスタンの核保有宣言により、崩壊している。
日本や台湾が核兵器を公然配備すれば、米穀の軍産は通常兵器のガラクタを売りづらくなってしまう。

北朝鮮に悪役をさせて、「アジアの小国が核をもつのは」アブないのだ、と印象操作なのだろう。

ユダヤ金融に支配されたアメリカや欧州の軍事産業は、東南アジアの経済的自立を恐れている。

 

産業構造基盤は、日本を含めて、圧倒的に東南アジアが、欧米を凌駕している。

支那チュウゴクは、さきの大戦と同じく、米欧ユダヤ金融の傀儡である。

 

その傀儡がわが身の、卑矮にもかかわらず、軍事的な背伸びで、墓穴におちた。

 

 

 

 

 

 

本日の話題の記事

 
ウィリアム王子と婚約者

 新聞記事によれば、エリザベス女王の次の王位は、ウイリアム王子に嗣がせるべきと民意はチャールズ皇太子に冷たいのだそうな。

 どうせ瓦版屋の書き散らす、作文なのだろうが、真実も少しはある。英国民は王室の不祥事を望まない。ダイアナ妃を疎遠にし、ついにはカミラ夫人とよりを戻した、不誠実は宜しくない。家庭平安、たがいの貞節が、王室に求められる徳目でではある。

 

 

 

 

 

シー・シェパードは新造船の高速艇をあつらえたのだそうな。

国際動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会
People for the Ethical Treatment of Animals、PETA)」
日本人初のヌードモデルが、杉本 綾 さま、大姉ごが、一肌どころか
全部脱いじゃいました。すっぽんぽんです。

動物保護は湯田菌の争点ずらしの、フレアー作戦です。

お年の割には、素晴らしい肢体ですこと。わかさとでは、わが子女のヌードは出さぬ主義。だが、どうせアッチがわのニホン人、どうしても魅せたいのなら、ゲイジュツにあっちもこっちもない。どうぞご覧あれ。  Click on a photo for a larger version でございますヨ。

 

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ジェローム

2010-05-18 | アカデミズム

 

  
 バテシバ [Bathsheba]      
  Bathsheba 1889
  Oil on canvas, 61 x 100 cm
  Private collection

  オリエンタリズムは19世紀の欧州では、文化・芸術的な風潮でした。オスマントルコ帝国 は英仏の侵略主義者にしてみれば、美味しい獲物です。オダリスクの入浴場面は防御の薄い黄昏の帝國そのものです

  

 

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