恐怖による支配が、終わろうとしている。
まさかの事、共和党の大統領候補が
アメリカを壊し中東を混乱のるつぼに落とし込んだのが、
ブッシュ親子の牛耳ってきた、共和党政治だとは言えない。
7月23日 22時04分
イラクは混乱の中にあります。イランは核兵器開発の途上にあります。シリアは内戦に巻き込まれ、難民危機が西側諸国を脅かしています。中東での15年間の戦争で何兆ドルもの資金が投じられ、何千という命が失われたあと、状況はかつてないほど悪化しています。
これは、ヒラリー・クリントン氏が残した遺産です。死、破壊、テロリズム、そして弱さです。
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指名受諾演説で、トランプ氏は多くを割いて、シリア情勢など中東政策に言及している。悪いのは一応、民主党のヒラリー・クリントンだと、かっつけている。それをわが郷風に要約すれば、国際主義にかまけて国内をおろそかにした。シリアなんぞとか、イラクなんぞに軍事干渉したから、アメリカは軍産が跳梁跋扈して、政治倫理が荒廃した。グローバリズムでアメリカの技術と資本を支那などに盗み出してしまった。ヒラリーとか、ビル・クリントンの進めた、日本パッシングでのスルー政策が、日本ばかりか米国経済も空洞化させてしまった。トランプ氏が何か性格的に変った人物なのではない。反対に今までの米国政治家が、国際詐欺師だとか、軍隊ヤクザのお人形だったにすぎない。トランプ氏は経営者なので、経済のことがよく判る。
売れる物なら、なんでも叩き売る。
ちょうど日本でも、かんぽの宿などで、公共の資産をバルクセール。この不興をかって麻生政権は国民に見放された。
この国家資産のたたき売り。
この構造改革を、どのように進路転換してゆくか。
この操船にわが安倍内閣は逡巡してきた。
英国の伝統産業は、ユダヤのホロコースト、つまり焼き畑農法に遭い、更地にされてしまった。そこに進出してきたのは、ゼニ儲けのためなら性能データ改ざんなど、当たり前。VW(フォルクス・ワーゲン)などの国際企業が乗り込んできた。イギリス経済は、ドイツなどからの進出企業の下請けにさせられた。
物の価値を決めるのは、その性能とかはやり廃り。
だが別の見方をすれば、
豊かな資産状況の、
買い手 使い手がいて
モノは商品となる。
構造改革は先進国の、買い手である多くの中間層を貧しくしてしまった。
ならば、安く売るしかない。
しかし、これでは儲けが出ない。
銀行屋風情の考える、コストカット主義なんぞはこの程度のシロモノなのだ。
トランプ氏は、アメリカをもう一度豊かにすると言っている。
これって、ごくごく当たり前のこと。
可笑しなことを言っていたのは、ブッシュだとか親支那のヒラリーだったのだ。
オバマの治世八年間。
この間に、9.11の協力システムは、そうとう部分がゴミ箱に捨てられたのだろう。
ヒラリーのことだって、本当は片づけてしまいたかった。しかし、アメリカ民主党にだって、人はいない。
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