まあ、端的に言えば、政治なんて
ダニが作物の養分を盗み取って、
エラそうに肥え太っているようなもの。
為政者は、
昔は鎧と刀、槍などで武装して、ふんぞり返っていた。
「民主主義」の当節では、マスコミの嘘で人々を、誑(たぶら)かしてきた。
小池知事「大改革の仲間で協力」
東京都の小池百合子知事は十五日、議会改革を巡って都議会公明党が自民党との連携見直しを決めたことに関して「東京大改革に向かって一緒に歩けるのは大変心強い。改革を進める仲間づくりのため、互いに引っ張り合うのは効果がない」と述べ、来夏の都議選で選挙協力する意向を明らかにした。「改革」を旗印に自民との分断を図る思惑も垣間見える。
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そもそもやってはならない、メチャクチャに汚染された土地に、食品の市場を移転させる大事業を展開した。消費者も舐められたし、都民も侮られてきた。このデタラメを領導してきたのは、裏では巨額資金を受け取るゼネコンや、設計屋など。そして、その甘い蜜に群がる都議などの利権屋たちだった。この構造を利用して、当時の都知事の石原慎太郎氏は、選挙基盤を盤石にしてきた。都民の多くは、うすうすだとか、あるいは明確に汚い利権政治を見抜いていた。しかし、先にも書いてきたが、人がいない。石原氏の跡を継いだ猪瀬都知事は、5000万円の不明朗なカネで躓いた。舛添前知事は、公用車で別荘がよいだとか、ケチな話しで職を追われた。
そして都知事選で、サヨクはイデオロギッシュな、反日言論というか、デマゴギストの鳥越俊太郎を押し立てた。そして、わが自民党は土建屋利権の調整屋、増田寛也氏を候補者とした。そこに降って湧いたように、小池百合子氏が立候補であった。彼女は、この時点で、東京五輪や豊洲移転の問題追究を、すでに決めていたのだろうか。とにかく東京都民は、小池氏を圧倒的な得票を与えることで、都知事にした。
都議会自民党は、何かおかしな事をやっている。
この不信感は、やっぱり都民の間で、燻っていたのだろう。
しかし、石原都知事には、ある意味でカリスマ的な魅力があった。この沈滞した日本の空気を、東京から変えてくれるかも知れない。しかし、石原氏は歳には勝てずに引退した。巨木が倒れれば、空に大きな穴が空く。これで、若木(??)の伸びる余地が出来た。
まあ、会社を経営して、カネを動かしていた、左近尉から診れば、カネの動きがよく見える。五輪も豊洲も、デタラメすぎる。
この空気を巧みに捉えて、ついには上の紹介記事に有るように、
盛り土問題が発覚した豊洲市場(江東区)の建設費を執行した二〇一五年度の中央卸売市場会計決算が市場当局が議会側に事実と異なる説明をしてきたとして、自民を除く公明や民進、共産など「非自民」勢力の反対多数で否決された。(記事の全文は、こちら をクリックしてご覧ください。)
すでに執行されてしまった予算ではあるので、この決議がこぼれた予算を盆にもどすことはない。しかし、中央卸市場問題の出鱈目さは、都政史上に燦然と輝くこととはなった。そして、この否決決議に自民党の都議達は加わらなかった。つまり、この土盛りをやらずに大金を浮かしてかすめ取った。この詐欺行為が、まっとうな事だと居座ったのである。最近の自民も、カジノだとか、TPPの国会承認、そして物価が上がっても、給料が下がれば年金を減らす。だとかの悪政を悪政とも思わない、図々しさは呆れてモノが言えない。この鉄面皮ぶりは、やはり自分らは一般日本人とは違う。などと自惚れている。自民党の都議達の名前を診れば、やっぱり特ア系がテンコモリ。安倍晋三氏のかつての言説、戦後レジームからの脱却。なんて信じては馬鹿を見る。彼の出自は、たぶん純日本人の血統なのだろう。しかし、やっていることは、サンフランシスコ講和条約に、ぎりぎりと縛られた、まさに戦後レジームの温存に他ならない。
アメリカとか、米軍という 「外圧」 にこと寄せて、甘い蜜を吸い続ける。
この戦後レジーム構造を、より鉄壁にするのが、国などに税金を支払わず、国などの規制も認めない。そのTPPは、売国で甘い汁。そして、給料を下げて、年金も下げる。こうしてコストカットを無慈悲に進める。こうすれば、景気は冷え込む、人々の消費も伸びない。それで、異次元への金融緩和は、諸外国への円の流出となり、円安がさらに進む。こうして、国民の生活は国際貿易の犠牲に晒され続ける。国民の諸権利を押さえつけて、産業の成果の分配は、輸出業者にとくに厚くする。これでは、日本がやせ細るばかり。輸出が進めばすすむほど、日本の実物の富が外国に流出する。そして、特アに仕切られた経済では、枯れ葉の紙幣が、朝鮮系などの企業会計にわだかまるだけなのだ。
このような、日本人を苦しめて、朝鮮系などだけが美味しい思いをする。
この構造改革は、ほとんどの日本人から疎まれている。
それで、新しい風を吹かしている、小池都知事が注目を集めている。
見た目で欺せば、何とでもなる。
そのように、庶民を舐めている。二重国籍のままで、台湾籍をぬく努力をしなかった。というよりも、心の中では支那本土からきた、父が支那人だということを誇りにしている。それで、どうしても台湾籍は残したまま。そして今だって、その台湾籍をぬいたという、証明はできていない。このような順法精神のない蓮舫が、数では野党第一党の党首をやっている。日本はこのように、特アの間諜みたいな者に、好いように弄くられてきた。
東京五輪も、豊洲移転も、そのコストは民間同士の取引の、4倍もの高コストだと左近尉は睨んでいる。
なので、小池都知事が「値切った」が、いまだに政治利権の甘い汁は、たっぷりと残っている。
とにかく、二重国籍問題で、蓮舫の心は支那にある。これが、露見してしまった。なので、何を言っても、民進党代表の言葉はうつろに響く。そして、その売国奴の後ろ盾が、TPPを推進し、消費税増税の急先鋒だった、野田元総理なのだもの。
とにかく、小池都知事は、4倍に膨らませた予算を、2倍にまで値切った。
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