去年秋ごろからベルが左前足をかばってビッコをひいて歩くので、調べてみると足の付け根のあたりにシコリがあり少し大きくなっているようです。
かかりつけの獣医さんでは良性か悪性かは判らないがやはり腫瘍らしいとのことですがそれ以上のことは切開してみないと判らないし、万一腫瘍を壊すと転移の可能性もあるとのことでした。痛み止めの薬だけもらっていましたが不安なのでMRIとかCTとかの設備がある大阪の高度動物医療センター、ネオベッツVRセンターを紹介してもらい、CTと血液検査を受けてきました。
麻酔をして1時間ほどで結果を聞きましたが、前足の方は脂肪腫でそんなに危険な病変ではありませんでしたが、思いも掛けなかった所に悪い病巣が発見されガックリです。
病名は副腎腫瘍、通常の10倍程度に大きくなっています。CTの診断では鮮明なカラー3D画像であらゆる角度でベルの体内を見ることが出来ますが、これは悪夢です。
手術はこの病院でも大変リスクが高いし、術後も良いとは言えないとのこと、他の臓器への転移も考えられるし、生存率は低いと・・・・
私と暮らして間もなく9年になり、ほぼ何でも以心伝心でコミニュケート出来ているのに残念です・・・・・
ちょっと・チョット・まだまだ元気で生きとるがな!