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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五感俳句444・聴覚108・石井露月3・2019-08-11(日)

2019-08-11 04:56:00 | 五感俳句

●五感俳句444・聴覚108・石井露月3・2019-08-11(日)
○「秋立つか雲の音聞け山の上」(1923作)(『露月句集』1931)(→石井露月3)
○季語(秋立つ・初秋)【→五感俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:今年の「立秋」は8月8日。まだ暑さは衰えず、「秋立つ」のは暦の上のことに過ぎない。しかし、少々「山の上」となるとやや違う。吹く風にも少し秋の近さを感じる。今日は「山の日」。

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