俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●特集俳句349・傾く俳句8・赤尾恵以3・2017-9-22(金)

2017-09-22 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句349・傾く俳句8・赤尾恵以3・2017-9-22(金)
○「月に乾杯地球傾きつつ廻る」(『譚詩曲』2010)(→赤尾恵以3)
季語(月・秋)【→特集俳句-索引1索引2検索3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:公転面に地球の自転の地軸の傾き23.4度。宇宙の神秘のひとつですね。この傾きがあるからこそ、地球の回転のいびつなぶれにより季節の変化があり、「俳句」も存在できたのかも知れません。そんな秋の「月」に乾杯です。

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