俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●特集俳句348・傾く俳句7・阿波野青畝5・2017-9-16(土)

2017-09-16 04:56:00 | 特集俳句

●特集俳句348・傾く俳句7・阿波野青畝5・2017-9-16(土)
○「両翼の傾斜たのしむ蜻蛉かな」(→阿波野青畝5)
季語(蜻蛉・秋)【→特集俳句-索引1索引2検索3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:蜻蛉が杭の先端に止まっている。両翼を外側に傾斜させてすぐにでも飛び立てる姿勢で。この傾斜を楽しんでいるのは蜻蛉自身なのか、それを見ている人なのか。

コメント