俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○特集俳句0304・一人俳句03・安原葉01・2016-11-06(日)
○「鰯雲生涯いつも一人旅」(安原葉01)
○季語(鰯雲・秋) 「いわしぐもしょうがいいつもひとりたび」(→「今日はどんな日?」より引用)【→特集俳句-索引1・索引2 →俳人一覧(あ・い・うえお・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:生きているということは いつも 一人旅をしているようなものだ だれもがひとりで生まれて ひとりで死んでいくんだ この秋雲のもとで
○安原葉(やすはらよう)
○好きな一句「門を出てとりに戻りし時雨傘」02
○季語(時雨傘・冬) 「かどをでてとりにもどりししぐれがさ」(「俳句界201311」より引用)
【Profile】:1932年、新潟県出身在住。「ホトトギス」同人会長。「玉藻」同人。1979年、俳誌「松の花」主宰三代目継承。日本伝統俳句協会理事。前真宗大谷派宗務総長。安浄寺住職。
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安原葉掲載句
03弔問も加はりし旅日短(日短・三冬)〈特集・旅の俳句〉2017/12/15