俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●特集俳句0239・言葉06=傘08・大木あまり07・2015-08-14(金)

2015-08-14 04:56:00 | 特集俳句

●特集俳句0239・言葉06=傘08・大木あまり07・2015-08-14(金)

【→特集俳句-索引 俳人一覧()】

 

○「傘立ての外の黒傘終戦日」(『雲の塔』1993)(→大木あまり07)

季語(終戦日・秋) 「かさだてのそとのくろがさしゅうせんび」

【鑑賞】:傘立てに入れられず、傘立ての横に立てかけてある一本の黒傘。まだ雨の雫に濡れたままです。明日は70年目の終戦記念日。

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