俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●方法俳句0119・思考の物質化04・北村峰子・2013-03-07
○「機嫌よきレタスで包む謀りごと」(北村峰子01)
季語(レタス・春)
方法の「物質化」第13弾です。「機嫌のいい」レタスとはシャキシャキと生きのいいレタスのことでしょうか。そのレタスで「謀りごと」を包んで食べるというのです。
○北村峰子(きたむらみねこ)(?~2009)
代表句「生きのびて新樹の夜の滑り台」02
季語(新樹・夏)
→角川源義に師事。河・夕凪所属。