俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●特集俳句072・言葉=橋01・桂信子・04-13

2012-04-13 00:08:56 | 特集俳句

●特集俳句072・言葉=橋01・桂信子・04-13

 

○「春の夢あまたのをわたるかな」(→桂信子09)

季語(春の夢)

「方法俳句」にまとめられた旧「技法俳句」の枠に「特集俳句」を新設します。「特集俳句」とは同じ主題にとらわれず、おもしろい(と思った)側面を設定しながら一定期間続けていく、という俳句分類のやり方です。一定期間とは、ネタが尽きるまで、あるいはあきるまで、という意味です。最初の特集は「言葉俳句」の「橋」。しばらくは「橋」という言葉を詠みこんだ句の特集です。(072の数字はそのまま引き継ぎます。)

寝ている身体はたったひとつ。春の夢だけがいくつのも橋を渡れるのです。

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