俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五体俳句066・尻01・中原幸子・2011-12-13

2011-12-13 01:00:47 | 五体俳句

●五体俳句066・01・中原幸子・2011-12-13


○「ちょっとずつ割り込む十二月」(中原幸子01)

季語(十二月・冬)

この情景は解釈の幅が広がります。電車の座席なのか、それとも…。はじめは遠慮がちですが、しだいに自分のテリトリーを広げていきます。

 

中原幸子(なかはらさちこ)

代表句「新聞の天地ぎざぎざ今朝の秋」02

季語(今朝の秋)

1938年和歌山県生まれ。1994年「船団の会」入会。2000年第1句集『遠くの山』上梓。2001年から「船団の会」ホームページ「e船団」担当。

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