俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五感俳句023・視覚03・上田五千石
「聖人像の誰も吾見ず冬日澄む」(→上田五千石04)
季語(冬日・冬)
この句は長崎の二十六聖人の殉教碑を詠んだものでしょうか。作者は碑を横から見ています。どの聖人も中央を見据えて祈っています。もちろん首を曲げて誰も自分の方を見ません。