俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五感俳句022・聴覚08・有働亨
○「音絶えしこの音が雪降る音か」(→有働亨03)
季語(雪・冬)
聴覚の8回目は雪の降る音。本格的に雪が降り出して、外には音が無くなりました。これこそが雪の降る音であるとの作者の発見です。雪はただ降るという目的のために、音さえ失ってしまったのです。