俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●三色絵022・庇老ゆ・透次

2010-12-25 00:03:55 | 三色絵俳句

三色絵022・庇老ゆ・透次


○「庇老ゆ日蔭の雪の解けぬまま」(→透次023)

○季語(雪・冬)

【作句メモ】:都会の雪は降ってもすぐに解けてしまい、根雪になることは稀です。しかし、日の当たらない場所の雪はなかなか解けず、残っていることがあります。家の庇の下の雪が解けずに残り、庇だけが古びていくようです。

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