俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五体俳句020・髪03・山口誓子

2010-12-07 07:26:04 | 五体俳句

●五体俳句020・03・山口誓子

 


○「冬帽を火口に奪られ怒る」(→山口誓子03)

季語(冬帽・冬)

 火口から吹いてくる強風に帽子が飛ばされてしまいました。帽子を失った髪が風により逆立っている様子を「髪怒る」と表現しました。

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