俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●三色絵019・寒鴉・透次
○「寒鴉黒の衣を着て来たり」(→透次020)
○季語(寒鴉・冬)
【作句メモ】:この句は「音(おん)」を意識して作りました。ローマ字の読みで表記すると「KANGARASU KURONO KOROMOWO KITE KITARI」となります。「か行」の音を文節の頭で使うことによって、黒い鴉の様子を音調で表したかったのです。