僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

雪化粧

2011-12-13 14:10:32 | たわごと



「雪化粧」 松山千春

町はとても静か 白い雪が降り続く
寒い部屋の隅で 僕は溜息

そんな時も君は 長い髪をかきなでて
僕に笑いかける 寒くはないと

何が悲しいとか つらいわけじゃないけど
ただ 今は君のことを抱きしめていたい
強く強く強く
僕のこの両腕で 君を君を君を 愛し続けたい

僕の胸の中で 涙こらえきれないね
そんな君がとても いじらしく思う

何が悲しいとか つらいわけじゃないけど
ただ 今は君のこと抱きしめていたい

町はとても静か 白い雪が降り続く
僕と君のために せめて雪化粧

何が悲しいとか つらいわけじゃないけど
ただ 今は君のこと抱きしめていたい
強く強く強く
僕のこの両腕で 君を君を君を 愛し続けたい
愛し続けたい



10月17日 千春のコンサートに行ったときは、季節がらこの曲は歌わなかったが
自分の中では 旋律が最も美しいと思っている。

雪は北国の人にとって重圧と容赦ない失望を投げかけるが
都会に暮らす人にとっては刹那的憧憬に埋没されてもなお余りあるに違いない。

今年の山形の師走は まだ雪の気配が薄い。
けれどX'masの頃には寒波が来るらしい。


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