皆さんおはようございます。倉庫作業もやっと屋根が完成しました。最後の2枚を張る前の写真です。
屋根張りがやっと完了しました。左奥には側面用の波板珊を付けています。
きれいに張れています。重複部分は、2枚から4枚の波板が重なりますので釘打ちも大変です。波板用の傘釘は、剛性が強く下穴なしで、波板を直接突き抜けて垂木まで抜けます。また釘にはらせん状の切り込みが入っており、一度打ち込むと抜けにくい構造になっています。傘釘の間隔は、波板の4山が基本とのことで傘釘を打っています。場所によっては、2山だったり5山になったりしています。垂木に節があって、打ち込めない場合もあります。傘釘はしっかり打ち込むとくぼんでしまいます。適度にとはどうゆうことか?傘釘の傘の表面が形状を維持し、防水パッキンがつぶれる程度とのことの様です。波板の底に打つ方がしっかり留ると思っていましたが、防水を考えると全く意味のないことが分かります。傘釘は、波の上に打つのです。雨が入らない配慮でした。
片屋根にしたので、最高高さは3.5mにもなりました。屋根の上は本当に高く落ちると大事故になることはよくわかります。安全ベルトと命綱は準備して作業しました。今年は、これまでです。では、バイバイ・・・