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保守記事.131-3-32 地域エゴ

2010-04-22 10:37:55 | 記事保守

「本四橋の料金、見直しを」4知事が陳情

2010年04月22日

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生方副幹事長(右)に新料金体系の見直しを求める四国4県の知事ら=衆議院の議員控室

 国土交通省が導入する高速道路の新料金体系について、四国4県の知事らが21日、東京都内で与党3党の幹部らと相次いで面会し、割高とされた本州 四国連絡橋の上限料金の見直しを要請した。6月開始が迫る中、危機感もにじむ「駆け足」の陳情。見直しの行方はどうなるのか、関係者は固唾(かたず)をの んで見守る。(伊勢剛)

 この問題で4人がまとまって要請活動をしたのは初めて。要請したのは、飯泉嘉門・徳島県知事、真鍋武紀・香川県知事、加戸守行・愛媛県知 事、尾崎正直・高知県知事。

 4人はまず、衆議院の議員控室で、民主党の生方幸夫副幹事長と面会。「観光振興、農林水産物の流通、企業誘致などで大きな影響があり、本 州・九州の移動に比べて3倍から2倍の格差が発生する」と四国の将来を危ぶむ要望書を手渡し、本州四国連絡橋をほかの高速道路と一律の料金制度にすること や、フェリーや鉄道など影響を受ける交通機関への適切な処置などを求めた。

 飯泉知事は「民主党は『移動の権利』を掲げていたが、四国だけ阻害されるのはおかしい。人も物も四国に来なくなっては意味がない」と強く 批判した。真鍋知事は「四国が条件不利地域になって沈んでしまう。暫定税率を維持して、フェリーやJRの支援に財源を回すべきだ」と語気を強めた。加戸知 事は「北海道、九州なら80円の手紙が、四国では200円かかるようなものだ。(本州四国連絡橋の債務償還費の)地方負担をしたところが高くなり、社会正 義に反する」と訴えた。尾崎知事は「利用量が多いところほど大幅な値上げになっているが、ある特定の区間の料金だけで調整しようとするから、大きなゆがみ が生じている。他の交通の流れを阻害しない形での対策が必要」と批判した。

 これに対し、生方副幹事長は「率直に言って不公平だと思う。一部地域にしわ寄せがくるのは避けなければならない」と一定の理解を示した。

 4人は午後からは参議院議員会館で、国民新党の自見庄三郎幹事長と面会し、その足で衆議院議員会館を訪ね、社民党の重野安正幹事長と面 会。いずれも新料金体系の見直しを迫った。国土交通省の政務三役は時間の調整がつかなかったとして、4人は要望書を同省に提出した。

 新料金体系では、上限を軽自動車1千円、普通車2千円と定めているが、本州四国連絡橋は軽自動車2千円、普通車3千円と割高となった。前 原国交相は競合するフェリーなどへの「配慮」を強調している。

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