ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

土産に温泉水 奈良田温泉「白根館」

2009年10月11日 | 日帰り温泉記録(甲信越)
2009年10月11日(日)


前日の坂東33観音霊場巡りとこの日朝早くから富士山周辺の道の駅巡りをした疲れをとるため、奈良田温泉「白根館」へ車を走らせた。
奈良田温泉「白根館」は、温泉遺産で紹介されている。
身延町上沢で国道52号線から分岐し、県道37号線を早川沿いに約35Kmほど入ったところにある。
車で約50分以上も走った山奥で、また戻らなければならない、秘境ともいうべきところである。

「白根館」の前は、ダム湖になっている。
水深はあまりないようで、水はかなり濁っていた。土砂が堆積している。


道路沿いに建てられている「白根館」の看板。
玄関には「日本秘湯を守る会」の提灯が見える。


浴槽への途中、囲炉裏が置かれていた。
風呂上がりに一休みするのにちょうど良い。


右側は女性用だ。


男性用は左側の奥にある。


総檜造りの男性用内風呂。
二つに仕切られており、温めだが、奥のほうがやや温度が高い。
硫黄の匂いとつるつるというかぬるぬるとした肌ざわりだ。


露天風呂。後ろに早川のダム湖が見える。
かけ流し口には、観音様の像が。


こちらは、女性用露天風呂。木で造られている。


ここの温は、古くから"七不思議の湯"といわれるほど効果が高いそうだ。
飲むと血糖値が下がるといわれているので、糖尿病の人には飲泉をお奨め、とある。

持参したペットボトルで持ち帰ることにした。



日帰り入浴料は1000円と決して安くはないが、久しぶりに本物の温泉を楽しんだ。
入浴後は国道52号までまた50分かけて戻らなければならない。
日が暮れないうちにと、車を走らせた。


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