2011年5月27日(金)
毎週金曜に地元土浦周辺を歩く同好会「健康ウォーキングの会」が主催する、
本年第18回「愛宕山神社から難台山」へ挑むハイキングに参加した。
難台山へは道祖神峠から一度登ったことはあるが、このコースは、昨年10月1日に途中の団子石峠で折り返したため、
愛宕山からというのは自分にとっては、初めてとなる。
私事都合で、ここ3回連続して不参加だったので、約1か月ぶりの参加である。
天気は曇りがちであるが、自称”晴れ男”と”晴れ女”が揃って参加しているのだ、今日一日は持ち堪えて欲しい。
この日、愛宕山神社前の駐車場に集まったのは、10名だ。
会長の『ちょっときついが、体力測定には、もってこいのコース』の一言が効いたのか?
それともこの日の天気を危ぶんだせいなのか?
出発前にこの日のコースを確認して・・・
先ずは、準備体操を念入りに。
10時03分、先ずは団子石峠を目指して出発である。
この日は、足には自信があると言う人が多い。
どうりで元気いっぱいである。
乗越峠から山道に入る。
しかし、やはり坂道が続くとハイキングは久しぶりということもあってか、息が上がる。
木の階段を上がると・・・
南山展望台に到着した。
ここで、最初の休憩だ。
『ごちそうさまっ』
一息入れた後は、団子石峠・難台山を目指す。
ここからは、下ったり、
上ったりが交互に続き、結構体力を消耗する。
ロープを伝って歩かないと滑って危ない。
スティックは必需品なのだが、忘れてしまった。年のせいか?
枯れ枝の棒切れを見つけて杖代わりに。
スタートしてちょうど1時間、団子石峠に到着した。
前回より、約10分ほど早い快調なペースである。
難台山まで、約1時間のコースとあるのを確認。
ここからがこの日のメインでいよいよ難台山コースに挑むことになる。
数分上ると大きな岩がでんと構えていた。
団子石とある。団子石峠の名はこの石から付けられたに違いない。
林を伐採したところがあり、急に視界が開けた。
岩間市街?が眼下に広がる。良い眺めである。
一段ときつい上り坂が待ち構えていた。しかもこれが長い。
『これはきついゎ』
足に自信があっても、坂道は息が切れて堪える。
雨が降った直後は、滑って危険である。
ロープが頼りだ。
『なかなかの眺めだねぇ』『素晴らしいわ! 今日来れなかった人にも見せて上げたいわねっ!』
きつい道を登った人しか味わえない景色が広がる。
神様の御褒美であろう。
見えているのは八郷方面か?
屏風岩
なるほど、大きな岩が屏風のように立ちはだかっている。
難台山への最後の休憩場所だ。
ここで、呼吸を整えて、難台山頂上を目指す。
最後の上りだ。
『もう直ぐですよっ、頑張りましょう!!』
12時15分、難台山山頂(553m)に到着だ。
愛宕山を出発して、2時間10分ほどかかったが、表示どおりの時間である。
無事に登頂した顔は笑顔でいっぱいである。
弁当の時間
『お腹空いちゃった』
『今日は格別にうまいょ』
弁当も終わり、お腹いっぱいになったところで、下山である。
下りなので、楽で早いが、滑り易い。
ロープはしっかりと持たないと危険である。
隊列を崩さないで整然と下る。
約45分で団子石峠に到着。上りより15分以上はペースが早い。
『ここをたった今歩いて来たんだねぇ』
難台山に登ったんだ、という満足感に浸っている感じ。
団子石峠からは、昨年と同じ駒場コースを下る。
アスファルト道路が麓まで続く。
滝入不動尊に立ち寄った。
愛宕山は、古代から両部神道の霊山として識られている、そうだ。
先ずは、滝で手を洗い清めて・・・
この日無事登頂できたことにお礼をして・・・
ここから愛宕山まで約50分ほど緩い上りが続く。
乗越峠で最後の休憩。
後は、フォレストハウスのソフトクリームが待ってるのみ。
一歩一歩に力が入る。
15時10分、全員無事にゴール。
ソフトクリームがあるからといって整理体操を欠かす訳にはいかない。
皆さん気もそぞろ、といった感じ。
ところが、何と、フォレストハウスは15時で閉店である。
皆がっかりしていたら、隣の管理事務所に、アイスクリームの自動販売機があるではないか。
何という運の良さであろうか。
ということで、難台山登頂の感激に浸りながら、アイスクリームを頬張り、良かった、良かった。
『はいっ、今日もお疲れ様でしたっ!』
この日は、山上りということであったが、万歩計は22,000歩を計測していた。
山上りとしては、多い方だそうである。
気になる”体力測定”の結果だが、果たしてどうなのか?
会長によると、全員”合格”とのことである。
皆さん、さらに自信を深めたことであろう。
心配された雨にも降られずに最後まで無事に歩けたことで、めでたし、めでたしである。
この日参加できなかった人は、ぜひ一度挑戦してみてはどうだろうか。
”ウマさんの「健康ウォーキングの会」の目次”
毎週金曜に地元土浦周辺を歩く同好会「健康ウォーキングの会」が主催する、
本年第18回「愛宕山神社から難台山」へ挑むハイキングに参加した。
難台山へは道祖神峠から一度登ったことはあるが、このコースは、昨年10月1日に途中の団子石峠で折り返したため、
愛宕山からというのは自分にとっては、初めてとなる。
私事都合で、ここ3回連続して不参加だったので、約1か月ぶりの参加である。
天気は曇りがちであるが、自称”晴れ男”と”晴れ女”が揃って参加しているのだ、今日一日は持ち堪えて欲しい。
この日、愛宕山神社前の駐車場に集まったのは、10名だ。
会長の『ちょっときついが、体力測定には、もってこいのコース』の一言が効いたのか?
それともこの日の天気を危ぶんだせいなのか?
出発前にこの日のコースを確認して・・・
先ずは、準備体操を念入りに。
10時03分、先ずは団子石峠を目指して出発である。
この日は、足には自信があると言う人が多い。
どうりで元気いっぱいである。
乗越峠から山道に入る。
しかし、やはり坂道が続くとハイキングは久しぶりということもあってか、息が上がる。
木の階段を上がると・・・
南山展望台に到着した。
ここで、最初の休憩だ。
『ごちそうさまっ』
一息入れた後は、団子石峠・難台山を目指す。
ここからは、下ったり、
上ったりが交互に続き、結構体力を消耗する。
ロープを伝って歩かないと滑って危ない。
スティックは必需品なのだが、忘れてしまった。年のせいか?
枯れ枝の棒切れを見つけて杖代わりに。
スタートしてちょうど1時間、団子石峠に到着した。
前回より、約10分ほど早い快調なペースである。
難台山まで、約1時間のコースとあるのを確認。
ここからがこの日のメインでいよいよ難台山コースに挑むことになる。
数分上ると大きな岩がでんと構えていた。
団子石とある。団子石峠の名はこの石から付けられたに違いない。
林を伐採したところがあり、急に視界が開けた。
岩間市街?が眼下に広がる。良い眺めである。
一段ときつい上り坂が待ち構えていた。しかもこれが長い。
『これはきついゎ』
足に自信があっても、坂道は息が切れて堪える。
雨が降った直後は、滑って危険である。
ロープが頼りだ。
『なかなかの眺めだねぇ』『素晴らしいわ! 今日来れなかった人にも見せて上げたいわねっ!』
きつい道を登った人しか味わえない景色が広がる。
神様の御褒美であろう。
見えているのは八郷方面か?
屏風岩
なるほど、大きな岩が屏風のように立ちはだかっている。
難台山への最後の休憩場所だ。
ここで、呼吸を整えて、難台山頂上を目指す。
最後の上りだ。
『もう直ぐですよっ、頑張りましょう!!』
12時15分、難台山山頂(553m)に到着だ。
愛宕山を出発して、2時間10分ほどかかったが、表示どおりの時間である。
無事に登頂した顔は笑顔でいっぱいである。
弁当の時間
『お腹空いちゃった』
『今日は格別にうまいょ』
弁当も終わり、お腹いっぱいになったところで、下山である。
下りなので、楽で早いが、滑り易い。
ロープはしっかりと持たないと危険である。
隊列を崩さないで整然と下る。
約45分で団子石峠に到着。上りより15分以上はペースが早い。
『ここをたった今歩いて来たんだねぇ』
難台山に登ったんだ、という満足感に浸っている感じ。
団子石峠からは、昨年と同じ駒場コースを下る。
アスファルト道路が麓まで続く。
滝入不動尊に立ち寄った。
愛宕山は、古代から両部神道の霊山として識られている、そうだ。
先ずは、滝で手を洗い清めて・・・
この日無事登頂できたことにお礼をして・・・
ここから愛宕山まで約50分ほど緩い上りが続く。
乗越峠で最後の休憩。
後は、フォレストハウスのソフトクリームが待ってるのみ。
一歩一歩に力が入る。
15時10分、全員無事にゴール。
ソフトクリームがあるからといって整理体操を欠かす訳にはいかない。
皆さん気もそぞろ、といった感じ。
ところが、何と、フォレストハウスは15時で閉店である。
皆がっかりしていたら、隣の管理事務所に、アイスクリームの自動販売機があるではないか。
何という運の良さであろうか。
ということで、難台山登頂の感激に浸りながら、アイスクリームを頬張り、良かった、良かった。
『はいっ、今日もお疲れ様でしたっ!』
この日は、山上りということであったが、万歩計は22,000歩を計測していた。
山上りとしては、多い方だそうである。
気になる”体力測定”の結果だが、果たしてどうなのか?
会長によると、全員”合格”とのことである。
皆さん、さらに自信を深めたことであろう。
心配された雨にも降られずに最後まで無事に歩けたことで、めでたし、めでたしである。
この日参加できなかった人は、ぜひ一度挑戦してみてはどうだろうか。
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