2009年10月10日(土)
この日最後のお参りは、小田原市の5番札所「勝福寺」だ。
山門の前にひっそりと道祖神があった。
顔形がはっきりしない。長い年月を感じさせる。
堂々とした構えの「勝福寺」山門は、宝永8年(1711年)に建てられたもの。
御手洗いの水鉢は青銅製で、竜頭船の珍しい形をしている。
江戸宝永元年(1704年)の造りで、小田原市の重要文化財に指定されている。
船尾には、十一面観世音菩薩の座像が飾られている。
銅鐘は小田原市文化財に指定されている。
観音堂(金堂)は、宝永3年(1706年)に再建されたもの。
御本尊は十一面観音立像で、33年ごとに開帳される秘仏とされている。
二宮金次郎は小田原の栢山生まれというからこの寺からも北に数Kmしか離れていない。
金堂に向かってひざまづいて手を合わせている銅像が建てられている。
少年時代の頃、旅僧から観音経を聞き、一念発起した地といわれているとのこと。
境内の樹齢700年の大銀杏は神奈川県の天然記念物に指定されている。
お参りした後に周辺を歩いて気がついたが、ほとんどが「門松」さんだ。
どの家の玄関や門に「門松」の表札が。おめでたい名字だと思う。
正月には門松を飾るのだろうか? 正月に訪れてみたいものだ。
”2009坂東33観音霊場巡りの目次”
この日最後のお参りは、小田原市の5番札所「勝福寺」だ。
山門の前にひっそりと道祖神があった。
顔形がはっきりしない。長い年月を感じさせる。
堂々とした構えの「勝福寺」山門は、宝永8年(1711年)に建てられたもの。
御手洗いの水鉢は青銅製で、竜頭船の珍しい形をしている。
江戸宝永元年(1704年)の造りで、小田原市の重要文化財に指定されている。
船尾には、十一面観世音菩薩の座像が飾られている。
銅鐘は小田原市文化財に指定されている。
観音堂(金堂)は、宝永3年(1706年)に再建されたもの。
御本尊は十一面観音立像で、33年ごとに開帳される秘仏とされている。
二宮金次郎は小田原の栢山生まれというからこの寺からも北に数Kmしか離れていない。
金堂に向かってひざまづいて手を合わせている銅像が建てられている。
少年時代の頃、旅僧から観音経を聞き、一念発起した地といわれているとのこと。
境内の樹齢700年の大銀杏は神奈川県の天然記念物に指定されている。
お参りした後に周辺を歩いて気がついたが、ほとんどが「門松」さんだ。
どの家の玄関や門に「門松」の表札が。おめでたい名字だと思う。
正月には門松を飾るのだろうか? 正月に訪れてみたいものだ。
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