我が家の玄関先に、一重のバラが満開に咲きました。
このバラにはいろいろ思い出がいっぱい詰まっております。
近所の道行く人に、一時ですが春のやすらぎを提供してます。
この一重のバラから漂う雰囲気。
ちょっと違った場所で、体感しました。
「奏交響楽団」の定期演奏会です。
ティアラこうとう大ホールでの開催に家内と一緒に出掛けました。
リヒャルト・ワーグナーの歌劇
「ニュルンベルグのマイスタージンガー」より前奏曲
「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死 ソプラノ塚村 紫
ヨハネス・ブラームス・交響曲 第1番 ハ短調 op.68
指揮者 高橋俊之による演奏曲目です。
私のシニアライフは晴好雨読の日々
オーケストラが奏でる音楽とは程遠い存在と思ってました。
それが、突然です。
何処からとも分からない、感動の嵐です。
ソプラノ歌手の歌声とオーケストラが奏でる音楽に魅了しました。
音楽好きの人たちが集まったアマチュアオーケストラです。
楽団員に知人のトランペット奏者がおりました。
中学、高校、そして大学とトランペット一筋です。
私には真似の出来ない事です。
演奏会の帰り、会場近くのレストランで、コンサートの余韻とともに
楽しいひと時を過ごしました。
また、来年の定期演奏会が楽しみになりました。