皆様こんにちは。
いつもTyuのブログをご覧下さり、ありがとうございます。
冬季オリンピックも日本のメダル獲得で盛り上がってまいりました。
スノボーのお二人おめでとうございます。
見ていて思わず声が出るくらい、興奮させて頂きました。
まだまだ寒い日が続いておりますが、春の便りのお魚の登場です。
青森県産の桜鱒(サクラマス)です。
桜鱒は鮭の仲間です。9~12月に生まれた卵は川底で冬を越し、翌年春に孵化します。
稚魚は1~2年川の上流で暮しますが、 その後海へ下るものと、そのまま川に残るものに分かれます。
海へ下るものが「サクラマス」、 川に残るものが「ヤマメ」と呼ばれています。
海へ下ったサクラマスは約1年後、生まれた川に戻って来ます。戻ってくる時期が桜の咲く頃であること、
あるいは身肉の色が桜色であることから「桜鱒」と呼ばれるようになった、と言われています。
(新潟では本鱒とも呼ばれています)
ダムや河川の開発により環境が損なわれ、最近では数が激減し、 “幻の高級魚”となってしまいましたが、
脂が乗っているのにあっさりとしたその味はまさに絶品です。
桜鱒を食べて春をお感じくださいませ。
今夜はまだお席の余裕が御座います。
皆様のお越しをTyuでお待ちしております!!