ねこ饅頭な日々

タイトルは「ねこ饅頭な日々」ですが猫の話は勿論、日々起こる雑多な出来事、珍事件、身の回りのステキを書いていきます

北岳に登ってきた(その1)

2017年07月11日 15時47分12秒 | 

仙流荘バス停
6:05発のバスに乗るべく5時過ぎから荷物を並べてチケット発売を待つ。
顔を洗ったり、荷物の整理をしたり、寝転がってうたた寝している人も・・・。
ここからバスで55分、北沢峠へ


バスの乗り換えの北沢峠、前に仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳に登った時は このこもれび山荘に泊まった。
クリンソウの群生がまた見られるかなとバスに揺られワクワクしていた。
7:10到着。
バスから降りて走って見に行くわぁ~!!!


乗り換えに15分の余裕、こもれび山荘に飛び込みコーヒーと手作りのブラウニーケーキを注文。
あぁ懐かしい。こもれび山荘は好きな山小屋だ。
湧き水をくみスポーツドリンクを作る南アルプスの天然水だ

そこからまたバスに揺られ広河原で降りる。

山を見上げる。ワクワクと不安の混じったいつもの気持ちになる。


つり橋を渡る。ちょっとわざと揺らしてニヤニヤする


渡り切ったらこんなん書いてあった。
くま出没中( ̄∀ ̄) こっわぁ!!
ここに来るまでにタヌキと鹿に遭遇した。くまには会いたくない。
クマよけの鈴をよく鳴る場所に付け、書いてある通り回り道する。



雪解けの水がゴウゴウと流れている。


水量が多く迫力がある。


しばらくは川沿いを歩く
朝露に濡れた葉っぱがきれいだ。


ゴウゴウザーザー!!
触ってみたら手がしびれる位冷たい


気温は高い、早く高みへ早く涼しい所へ!と思う


雪渓の下をザーザーと水が流れているのが見える。


しばらく雪渓の上を登る。
アイゼンは要らない、ツーステップで足型を深くつけながら進む。


北岳への登りはかなりきつい。
少し歩いては休憩、息を整えてまた歩き始める。
ハァハァ息をきらし立ち止まり、足元のお花に嬉しくなる。

もっと高みへ!


休憩に座ったダケカンバの倒木
苔が可愛い、そっと触れてみたらしっとり柔らかかった。



雪渓を横切る

お父さんと6年生の女の子が登っていた。
雪のそばにのんびり座っておやつを食べていた。
二人の笑い声が響く、いい時間を過ごしてるなぁ


おお~!!グルグルパラダイスじゃないかっ!!
少し前まで雪に埋まっていたこの場所は春と夏が一緒にやってくる。


あぁそうだ、山の名前のわかるアプリを起動させてみる



電池の減りが気になるから山では機内モードにしている。
機内モードのままでも山の名前が表示された、こりゃあいい♪♪



休憩で腰を下ろしたそばのグルグルとお花をそっと寄せてみる。
まるで花束の様じゃないか
どんな高価な花束よりもずっといい。
黄色いのはシナノキンバイ


だけかんばの林を行く。
倒木の樹皮が薄くヒラヒラとめくれている。
( ̄∀ ̄)「おぼろ昆布みたい。おうどんに入れて食べたら美味しそう」共感者無し


これ以上の幸せがあるだろうかと思う
冷たい山の風の匂い、雪の上を滑って来る冷たい風。
揺れる高山植物、流れる霧。
森林限界を越え、背の高い木がなくなった。


雪はこんな感じ、アイゼンは要らないけれど、急な坂では慎重に進まないと滑る。


カメラが斜めなのではない(∩.∩)傾斜がきつい。
低いダケカンバとハイマツと高山植物と岩の世界


ショウジョウバカマ


きれいだ。ゲージツだと思う。


イワカガミ


見渡す限りのお花畑。
一番山のお花が美しい季節に入った。
いかんせん梅雨の真っ只中、人が少ない、ゆっくりお花を楽しむ。


ずっとずっとむこうまで一面のお花畑。


ここまでが一番きつかったかな、小太郎尾根分岐。
私達はコタロウとは反対の肩ノ小屋を目指す。


酸素が薄く息が上がる、一歩一歩進み 振り返ったら!!
自分たちの来た道が見える。


青空が見えたり、時々ガスが流れてきたリ。


週間天気予報では登山に不向きな予報だった。
梅雨だし半ばあきらめていた。
雨が強くなければいいな、曇っていても降らなかったらそれでいいと思っていた。
青空になったり霧が流れたりの大好きな時間を過ごした。

ハクサンイチゲ


つかまった岩の ほんの少しの土に・・・。


切り立った崖にも ミヤマキンバイ




もう地を這う様な低いハイマツとお花だけ。


私達こんなすごい所に来てるんやねぇと何度も言い合う。


ウスユキソウ


あっちにもこっちにも珍しい高山植物が・・・。



急な登りを越えたら
今日泊まる予定の北岳肩の小屋(標高3000m)に到着!!
登りがきつかったし、お花も楽しんで、ゆっくり上がってきたけれどまだ15時半。


あぁ~(≧∀≦)♪富士山だ!!富士山だ!!

1本500円のジュースを買いがぶ飲みぷはぁ~!!
私達の寝るスペースに行ってみる。
空いているから二人分のスペースを一人で使っていいということだ。

と、言っても一畳有るか無いかの大きさだけど。

夕食は五時から
消灯は二十時半
日の出は四時半
朝ごはんは五時からです
お水は貴重ですから1リットル百円と説明を受けた。

高山病だろうかちょっと頭が痛くなり始めた。
早めにお薬を飲んで少し横になって休む。
「オクスリキキマスヨウニ」(´=ω=‘) 

 

その2に続く







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4 コメント

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Unknown (恭姉ちゃん)
2017-07-11 20:19:05
ブログ見て、胸がキュンキュンした。
あぁ いい登山旅行してたんだね。
想像していたその何百倍も素敵だった。
しんどいのに 沢山の写真 よく撮れたね。
色んな事を感じて考えて 読んでいて楽しかった。
羨ましすぎて そんな事より keiちゃんが こんな素敵な日々を過ごせて 嬉しくなったよ。
又 いつか 連れて行ってね。
大威張りでホラ!って凄い景色見せてね。
Unknown (Tsugu)
2017-07-12 10:53:02
しんどいやろうに、写真好きも恐れ入る「写真マメ」。
天候に恵まれて良かったですね~。
☆恭姉ちゃんへ~♪ (keiko)
2017-07-13 07:58:24
(o^∇^o)ありがとう
素晴らしい登山でした。あちこちで恭ちゃんに見せたいと思いました。
恭ちゃんっていつも生き物を見たがるよね。今回はタヌキと鹿と雷鳥に会った。
いつかオコジョ見よう!!
☆Tsuguさんへ~♪ (keiko)
2017-07-13 08:02:51
しんどいけど、美しいものを見たら「あ♪」って携帯構えています。それがちょうどいい休憩になるし、楽しみでもあるのです。

でもリュック背負ってしゃがんで撮って立ち上がるときの姿は・・・笑えると思います。

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