「茨木ヴィンテージカーショー2017」の第8回目。
今日は赤いスポーツカーを2台、ピックアップしてみました。
まず、上の写真はロータスの「エスプリS4」。
「S4」は4WDの意味ではなく、「Series 4」の略。
1993年から2004年にかけて販売されました。
ちなみにテールランプは、当時、提携をしていたトヨタから入手した「カローラレビン」(AE86前期型)の流用。
車高や車幅が異なるため、一見すると同じパーツには見えませんね。
次にこちらはフェラーリの「F355」。
この車名は排気量3.5Lの5バルブエンジンを搭載していることに由来します。
こちらは、1994年から1999年にかけて販売されました。
ボディタイプはこちらのクーペの他、タルガトップとスパイダーもあります。
こうやって見比べると、フェラーリの方が見慣れた感じ。
それだけ出会う機会が多いということでしょう。
それにして、車高の低いスポーツカーは格好良いですね!