「
第10回 大阪モーターショー」の報告の第34回目。
今日は大手メーカー以外の日本車を見ておきましょう。
まず、写真左は「
エアロアバンテ」。
ご覧の通りの“実車版ミニ四駆”です。
大きさは全長4650mm、全幅2800mm、全高1440mm で、1人乗り。
エンジンは空冷-水平対向4気筒OHV-1.6L で4速MTを組み合わせ、最高時速180km だそうです。
ミニ四駆の速度を実車サイズに換算すれば、もっとスピードが出ても良さそうなものですが、こちらの車はエンジンで動いており、一から作って安全性も確保するなら、時速180km でも上出来でしょう。
次に真ん中の写真ですが「
BECK GTS」。
ポルシェのV6-3.6Lエンジンを積む2シータースポーツで、最高時速は260km超だそうです。
大きさは全長4190mm、全幅1620mm、全高1060mm。
クラシカルなデザインが良いですね。
価格が$125,000なのは困ったものですが。。。(笑)
写真右はお馴染みの光岡の「
オロチ」。
発売から随分と経ち、見る機会も減って来ましたね。
ちなみにこの車はメーカー自ら「ファッションカー」と位置付けており、あまり、スポーツ走行をするものではないもよう。
エンジンはトヨタのV6-3.3Lを使っていますが、あまり、最高速云々の話も聞かないですね。
光岡には、また、こういう車を発売して欲しいですね。