片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

午前、"肘から採血"健康診断、午後、”腹筋発声”詩吟教室

2016-09-27 15:35:59 | 「ファミリー」

蒸し暑い早朝、札幌では、今日(27日)の午後2時までの最高気温は26度4分となり、3日連続で夏日となりました。9月下旬に3日連続で夏日となるのは2012年以来、4年ぶりのことです。明日も道内では、この時期としては高めの気温が続く見込みです。 (tenki・jp)

JR北海道は26日、北海道新幹線(新青森―新函館北斗)の開業後半年間(3月26日~9月25日)の平均乗車率が39%になったと発表した。この間の乗客数は延べ約143万5000人。1日当たりの平均乗客数は約7800人となり、前年同期の在来線の利用実績を77%上回った。(時事通信)

 

9:00 近隣「田中医院」診察券提出して健康診断受診、事前にいただいた注意書きには・朝食抜き・飲み物お白湯のみ、直ちに検尿提出。

一番に院長室呼ばれ、血圧(112-67)測定、聴診器で胸・背中診断。注目の採血は、別室にて看護師担当、腕皮膚に血管が浮かび上がらない体質、毎回何処の医院でも注射針に苦心される。
ゴムバンドで試みられるが失敗、手のひら採血を奨めるが肘から取りますと言われ、腕を捻じって採血台に乗せる。

帰宅、朝食後家人の要請で宝塚市立西図書館へ、小林駅周辺鮮魚店へ買い物中は、来館者用ソフアーに座って本日返ってきた書棚を物色。
以外に立ち止まる人が多く、不自由な体で割り込むわけにもいかずチャンスを待つ。ブック タイトルで目立ったのは「三条実美」、維新前後の活躍人としての著名度は高いが個人的に言動評価が不鮮明なお公家さん。長州「七卿落ち」後京都に戻ってからの評価が低いのはなぜか不思議の思っていたので自然と手が伸びる。

吉川弘文館 刑部芳則著 孤独の宰相とその一族「三条実美」借用する。

午後は、13:00 宝塚視力障碍者協会 文化講座「詩吟教室」出席、ボランティア講師N先生から「北海道お土産」頂戴する。
9/24(土) 関西吟詩文化協会 茨木吟詩大会出席後一泊二日の旅行日程で北海道に於ける同窓会(東京教育大)に出席されたと伺い、お元気な活躍ぶりに驚嘆する。
お聴きすると9/24伊丹空港から飛行機便を往復利用されたとご様子、ガイドヘルパー帯同されての移動には大変お疲れと思うが翌々日には講師として詩吟講座に出席されるタフな心身に敬服する。

本日課題曲は、古荘嘉門ふるしょうかもん作(明治時代の官僚、政治家)「♪失題」”♬才子 元来 多く事を誤る 議論 畢竟ひっきょう 世に 功無し ♪誰か知らん 黙々 不言の 裏うち 山は自ずから 青青 花は 自ずから 紅くれない なり” 。

意解:才子は昔から物事をやりそこなうことが多い。才を頼んで議論を好む結果、議論倒れになってしまって、結局は、世の中に何の利益ももたらさない。
見よ、自然は無言の中に運行し、春ともなれば、山は青く茂り、花も時を違えず紅く咲くではないか。

先生の詠吟に従って合吟、高音・低音のコンダクターの音階を変化して4~5回練習を繰り返し、ご指名で単独吟詠。
9番目に指名いただき吟ずる。個人評価65点と先ず先ずの出来だった。



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