片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

ディケア 朝湯・按摩・体操、昼 蒸し焼き牡蠣

2018-02-12 15:42:39 | ディサービス・ケアハウス

きょう12日は、強い寒気の影響で東北地方などで雪の降り方が強まり、山形県大蔵村の肘折(ひじおり)では、午前11時の積雪が4メートル1センチとなりました。積雪が4メートルに達したのは全国にあるアメダスで今季初めてです。(tenki・jp)

農水省は、鹿やイノシシなど野生鳥獣の肉(ジビエ)について、利用量の調査結果を初めて公表した。2016年度の利用量は1283トン。獣種は鹿が最も多く、北海道での利用が最多だった。政府は調査結果を基に課題を洗い出し、19年度までに利用量を倍増させる方針だ。(日本農業新聞) 

8:50 「絆。jp」送迎車に迎えられ、鹿塩1丁目小規模通所施設「きずなディケアセンター」到着、早速バイタルチェック(血圧116-72脈拍72体温36.6℃体重67.8㌔)。
血圧降下剤処方薬変更して三日目、早くも落ち着いてくる。調理場は兵庫県日生町(ひなせちょう)漁港の町直送、絶品牡蠣の殻開けで大騒ぎのご様子、牡蠣料理は先週からのお約束メニューだった。

送迎から帰宅した男性スタッフが担当替わり、約束の「牡蠣の天婦羅」は時間的に無理となり「蒸し焼き」となる。

10:15 入浴案内をいただき脱衣場で一人ゆっくり脱衣、見守り無しは焦ることなく、自分のペースで脱いでいけるのは非常にうれしい。

浴場に入って、慎重にバリアーフリーの手摺を順次に握り替えながら浴槽間際へ、右手に浴槽縁の縦手摺を握り締め、麻痺左足をお湯の中に入れる体制に入る。

次に麻痺足に体重を負荷して右足を素早く浴槽へ、両足で立ってから湯舟に全身を鎮めるのが最後のポイント。
徐々にスクワット姿勢を湯舟底に沈めて最後は湯舟縁の握りを握って一気に全身を委ねる。一瞬に全身に開放感が漲り、朝湯の快楽感に浸りながら目を閉じる。

5~8分間でスタッフ介助支援で入室され、立ち上がり、湯舟からの抜け出しにお手伝いいただく。着衣も手間を掛けて着替え、隣室ベッドへ、本日は「絆」スタッフ按摩の手技を仰向き姿勢で、硬直筋の緩和治療受診。麻痺左手のストレッチで始まり、上肢・下肢のマッサージは心地よく、仕上げは指圧で終えて首筋・肩の凝りほぐしに移る。両箇所共にカチカチ状態、首を左右に倒して緊張筋の緩和に努めるが腱の疼痛があって顔は歪む。しかし、プロの按摩師は巧みに頭を反対側に回し、曲がらなかった頭を右に向けていただく。

治療後安楽姿勢で睡眠状態に陥る、入浴・按摩の至福時間は誠に有難く、小規模通所施設サービスを満喫する。

12時昼食の案内で食堂へ、本日の献立は、・牡蠣の蒸し焼き・かす汁・豆煮物・キュウリ竹輪・漬物・ご飯。

昼食後は読書タイム 持参の産経新聞司法クラブ編「政治と金の30年戦争」読む。

13:30分「体操教室」来所されるご婦人先生の指導で始まる。
受講者は、仰向き姿勢を取るが左足に装具を着用していては不可能につき椅子に座って、可能な姿勢は真似しながら体を動かしていく。先生のアドバイス、椅子に座って腰を左右に揺すらすだけで「副腎」「腎臓」の機能を高めるに役立つ、息を吸いながら右手を高く上げ、頂上で止め息を吐きながら上半身を前に倒す。
一日に100回、腹筋強化に寄与すると奨めていただく。
仕上げの仰向き姿勢ストレッチはスタッフの支援を貰って参加、仰臥姿勢の初めは、枕を必要としたがストレッチを終えると首筋が伸びて体幹は伸び伸びと一直線になっていた。

 



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