片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

映画事始め”麒麟の舌の記憶”、東宝壮大な愛!

2018-01-12 16:24:03 | 「映画・演劇」

今年のセンター試験は雪と寒さによる交通機関の乱れと体調管理に意ください。14日日曜日にかけて非常に強い寒気が居座り、日本海側を中心に断続的に雪が降る予想です。日中も厳しい寒さで、降る雪はさらに積もりそうです。 (tenki・jp)

昨年秋以降の台風や天候不良の影響で、葉物を中心に野菜の価格が高騰している。農林水産省の価格動向調査によると、全国平均の小売価格はハクサイやレタスを中心に平年の2倍超。九州の青果店では「記憶にないぐらい値上がりし、平年の3倍超」という。寒波が九州に襲来しているだけに、消費者からは「鍋料理が高級料理になってしまった」と恨み節も聞こえる。(西日本新聞) 

 

8:30分 北風は弱いが冷え込みが一段と厳しい早朝、逆瀬台1丁目アヴェルデマンション32階段登りきる。
厳寒を冒し単独で整骨・鍼灸院「むくの木の森」片麻痺硬直治療に訪れる事が出来る体力の継続に感謝し切り。

院長W氏のストレッチ治療は先週より過酷、機能失った片麻痺左上肢は寒さで一層硬直が進み、激痛に声が挙がる寸前で息を飲み込む。

隣のベッドでは近所に殺傷事件が発生ニュース、この付近も気楽に暮らせなくなったと患者さんの歎声が耳に入る。詳細に聞くと5日午前10時35分ごろ、逆瀬台6丁目の路上で、近くの住宅を介護用品 の訪問販売で訪ねていた団体職員の男性(50)が、6丁目に在住40代男性に突然包丁や金づちを 持って襲われ、もみ合いになって逮捕された。

W院長お得意の強烈指圧手技、仰臥姿勢の背中 僧帽筋~三角筋~肩甲骨筋~脊椎筋~大殿筋~中殿筋~腰椎筋のツボに全体重を親指に乗せての指圧は抜群、声も無く口中にツバキが溢れ、心地良さを満喫する。

2軒隣の主治医広石内科クリニックにて健康診断受診、昨年高血圧症状で薬を2週間分処方いただき、本日が新春初診断となる。
最近の血圧を聞かれ「上は144~149」、水銀血圧計で診断され「144ー72」依然高い傾向ですね。2週間分処方しますので再来診を督促される。高い傾向「血圧」とは、心臓の働きによって血液が血管を流れるときに、血管の壁にかかる力のことです。
血圧の値は、主に、心臓から送り出される血液の量である「心拍出量」と末梢血管での血液の流れにくさである「末梢血管抵抗」で決まります。

11:00 宝塚福祉コミュニティプラザ ボランティアの広場「ぷらざこむ1」入館、(公財)プラザ・コム受付カウンター設置、会議室予約モニターを使って宝塚視力障害者協会「詩吟教室」の1月~2月会議室22の予約を行う。

(公財)プラザ・コム事務所に入って金曜日当番受付ボランティアN氏と雑談、昨年末白内障手術で入院されたI氏その後の消息、二人共通テーマの「終の棲家」等で盛り上がる。

寛ぎは”日向ぼっこ”に最適な飲食コーナー、南面ウッドデッキ越しに差し込む日光に当たりながらコーヒーと読書を楽しむ。

午後は、ぴぴあめふ5階「シネ・ピピア」にて、新春映画初めに東宝映画”麒麟の舌の記憶”「ラストレシピ」鑑賞。
『おくりびと』などの滝田洋二郎監督と『母と暮せば』などの二宮和也が初タッグを組み、幻のレシピを追い求める男の姿を描く感動作。
“麒麟の舌”と呼ばれる究極の味覚を持つ料理人が、戦時下の混乱の中で消失した伝説の“料理全席”を追い求めるうちに、約70年前のある謎に迫る姿を描写する。

鑑賞感想
●新春に新鮮な食欲が湧く、なんと言っても美味しそうな料理の数々が見どころ。
●一度味わった料理の味は決して忘れない二宮。過去の料理の再現を職としてたが、ある日高額の依頼が舞い込む。戦時中の国家ぐるみプロジェクトのレシピを復活させよというもの。
●満州軍人の暴発天皇毒殺ストーリー脚色は戴けないがメニューを考案する過程は見どころあり
●1930年代満州で中華・満州・日本料理人が味を追求する姿は良く描かれていた。唯 脚色が広がりしたところが難、一度食べた味を記憶し再現できる絶対味覚 麒麟の舌は非常に面白い。



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