からくの一人遊び

音楽、小説、映画、何でも紹介、あと雑文です。

Death Cab for Cutie – What Sarah Said (‘Directions’ Music Video)

2024-05-01 | 音楽
Death Cab for Cutie – What Sarah Said (‘Directions’ Music Video)



【MV】 ハレルヤ/セカイイチとFoZZtone [Official]



Thom Yorke – Knife Edge (Official Video – taken from Confidenza official soundtrack)



ブレッド&バター / 奇蹟のヴィーナス Bread & Butter【シングル】【立体音響】



The Cardigans - Step On Me (Live in Gothenburg,1995)



Waste Beer  篠原りか



「軍隊は絶対に必要だ!」「いや、私はさっさと逃げます」…太平洋戦争を経験した元兵士たちが赤裸々に語った「リアルな本音」(遠藤 美幸) @gendai_biz

「軍隊は絶対に必要だ!」「いや、私はさっさと逃げます」…太平洋戦争を経験した元兵士たちが赤裸々に語った「リアルな本音」(遠藤 美幸) @gendai_biz

慰霊や親睦のために作られた元将兵の集まりである「戦友会」。家族でないから話せること、普段は見せない元兵士たちの顔がそこにある。『悼むひと 兵士と家族をめぐるオー...

現代ビジネス

 


貴重な話だ。


私の父は戦中徴兵され、満州へ赴いたがその時のことは殆ど聞いたことがなかった。

4人兄弟の末っ子ということもあったのだろうが、上の兄たちにもそれほどそのことについて口を開いたという風でもなかった。

戦友会にも毎年行っていた。懐かしさもあったのだろう、赤ら顔で帰って来て時に戦友の近況について話すことはあった。

中国東北部に行ったのは天安門事件の前とその後、70を越えての二度だ。海外旅行慣れしていた姉が一緒についていった。

一度目はホテルのトイレが「ぼっとんトイレ」だったのが二度目には「水洗トイレ」になっていて、街中も整備され綺麗になっていたことには非常に驚いていた。

正直父が日本軍の兵隊としていた地に再び行くことには、複雑な気持ちがあった。

言わば侵略者の一員であった父が、その地に一種のノスタルジアを持っていることに軽い嫌悪感を感じたからだった。

でも「一生の夢だったんだ」という父を止めるのも何だか残酷な気がして結局何も言えなかった。


……そんなところ。父からの戦争体験の話を受け継げられなかった三男坊の後悔にも似たつまらない呟きだ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« I Will Possess Your Heart (... | トップ | 由薫 - Both Sides Now(You ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事