からくの一人遊び

音楽、小説、映画、何でも紹介、あと雑文です。

George Fest - Let It Down [Official Live Video]

2020-06-29 | 音楽
George Fest - Let It Down [Official Live Video]  ダニー・ハリスン



「Spice of Life」スターダスト☆レビュー【LIVE】



はしだのりひことシューベルツ 『 風 』 カバーby 稚菜 (わかな)



Celeste & Paul Weller - You Do Something To Me (Live)



今頃、絶好調!

一日中、痛みと背中から胃を掴まれるような気持ち悪さがあり、グロッキー気味だったが今は何故か・・・・。

明日は大雨らしい。

朝、出かけねばならないので、覚悟の上早めに寝ることにしようか。


ついでに・・・。(^_^;)
👇
同居人 からく
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Himesh Patel - Yesterday (From The Film "Yesterday")

2020-06-28 | 音楽
Himesh Patel - Yesterday (From The Film "Yesterday")



Julian Lennon - I Don't Wanna Know



THE GOASTT (The Ghost of a Saber Tooth Tiger) - Jardin Du Luxembourg (Unplugged, March 2020)



Old Man :: AVAILABLE LIGHT :: James McCartney




さて、まあ一通り聴いてみればわかると思いますが全てビートルズ繋がりであります。

二番目と三番目がジュリアンとショーン、ジョンレノンの息子たちですね。

最後はポールマッカトニーの息子。

本当は、もう一人、ジョージ・ハリスンの息子も入れようかと思いましたが、まあ後でいいかと・・・。(^_^;)

それにしても、映画「Yesterday」のHimesh Patel 。

よいですねぇ。

ちょっと迷っていて映画観ていないのですが、観てみようかという気になりました。(^_^;)
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David Bowie - Let Me Sleep Beside You

2020-06-27 | 音楽
David Bowie - Let Me Sleep Beside You



フィンランディア賛歌 / 光田健一+池田綾子 ふたりのリサイタルvol.1 ~風薫るうた~



邦楽カバー「あの頃のまま / ブレッド&バター」by レディオサイエンス



Ed Sheeran - The A Team (Acoustic Boat Sessions)




https://battle-of-okinawa.hatenablog.com/entry/2019/04/17/130216

やりきれないよね、こういうの読むと。

要するに、慰安婦の問題は個人個人の真偽は別にしても韓国とだけではなくインドネシアとの間にもあり、戦中日本が侵略したアジアの国々ともある。

そして、本来守るべき日本人女性との間にも書かれていたようなことを強いていたというわけだ。

多分、私の記憶(あらゆる本や資料を読んだことも含む)によるとだが、戦後補償も謝罪もこれらの日本人女性たちには一度もされていないと思う。

勿論、沖縄だけではなくアジア各地に散らばって居た女性たちにもだが。

だから、韓国人慰安婦との問題も解決できる訳がない。


・・・・・・・なぜなら日本の中での問題も「おざなり」だもの。

そして悲しい、と私は感じる。・・・・ほんとうに悲しいのである。
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七尾旅人 "湘南が遠くなっていく" (Official Music Video)

2020-06-27 | 音楽
七尾旅人 "湘南が遠くなっていく" (Official Music Video)



雨の街を(荒井由実) 歌・池田綾子



Birdy - Skinny Love [Official Music Video]



Eyeless in gaza - Dance of hours





http://web.archive.org/web/20181106223227/http://www.geocities.jp/imasumi2003/sisyonotatiyomi/kagyou/bookkizimahazimesisyuu.html
👆
今日、ふと目にしたときの衝撃。

木島始は戦後学生運動に身を投じており、思想的にはある意味傾倒しているのかもしれないが、それを抜きにして考えても凄まじい詩である。

731部隊についての戦後残された資料を読み込んだ上での詩作である。

「蚤の跳梁」

「無名のかれ」というのは恐らく石井氏をイメージしてのことであろう。

勿論、架空の人物設定なのだから、フィクションも含まれているのだが。

読んでいる間中、息がつけないった感覚があった。いや、呼吸が苦しかった。

そこには「現実」が横たわっていた。


因みに、石井氏は、戦後戦犯を逃れたのち公職追放になり、新宿で医院を開いて近隣住民などの無料診療を行い、晩年はキリスト教に入信した。

彼の心中は・・・・・、できれば亡くなる間際に何がみえていたのか、知りたいと思った。
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Nico - Janitor of Lunacy (Incognito)

2020-06-25 | 音楽
Nico - Janitor of Lunacy (Incognito)



the pillows / スケアクロウ



DOG YEAR レミオロメン



Julian Lennon (feat Steven Tyler) - Someday






二サッタ 二サッタ

乃南アサ著

著者略歴
東京都生まれ。カリタス女子中学校・高等学校を経て、1980年に早稲田大学社会科学部中退[1]。広告代理店勤務を経て、1988年に『幸福な朝食』で日本推理サスペンス大賞の優秀作を受賞しデビュー。1996年に『凍える牙』で第115回直木三十五賞を受賞。2011年に『地のはてから』で第6回中央公論文芸賞を受賞。2016年に『水曜日の凱歌』で第66回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。他の作品に『花盗人』、『団欒』などがある。  



〇あらすじ

最初の会社を勢いで辞め、二番目の会社が突然倒産し、派遣先をたて続けにしくじったときでも、住む場所さえなくすことになった。ネットカフェで夜を過ごすいま、日雇いの賃金では、敷金・礼金の三十万円が、どうしても貯められない。失敗を許さない現代社会でいったん失った「明日」をもう一度取り返すまでの主人公耕平と不幸な生い立ちの少女、杏奈の物語。

〇レビュー

ニサッタはアイヌ語で「明日」の意味である。この本の題名は直訳すれば、「明日、明日」?・・・・「明日こそ」とでも意訳すべきか?
これでもか、これでもかと転落していく主人公、耕平。耕平の運のなさと不甲斐なさから、社会から、普通の生活からどこまでも落ちていくその様に恐怖を覚えた。ページをめくっていくのが恐ろしく読むのを中断してしまうほどである。都会の(東京の)波に乗っていくこと、自分を見失わず生きることほど難しいことはないとつくづく思い知った。田舎の安住生活を送っている身分としてはよそ事のようにとらえてしまうが、自分の子どものことを思えばそうも言っていられない今の社会の厳しい現実・・・・
 一刻も早く日本が住みやすい暮らしやすい国になってと願いたくなる。
「まずは今日やることだけを考えればいい」、耕平が飲酒運転の末、大ケガをして入院しやけっぱちになっているときのお祖母ちゃんの言葉。どんな慰めより耕平の心に響いた。
東京から北海道に来た杏菜の告白は派手さはないけれど、こういうことが大切なんだよって力づけられた。自分も謙虚になれる。自分だけが大変だなんて思ってはいけないし、苦労しても生きることをがんばりたい。と恥ずかしながら、この歳になってあらためて素直な気持ちで思った。
簡単に言えば、自分の弱さや不運からどんどん底へ沈んでいく主人公の青年と不幸な生い立ちの少女の成長物語なのだけれど、それだけではない何か大きな大地、土の匂いを感じさせる稀有な作品である。
 ふたりの未来が明るいことを願わずにはいられない。
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