【コナスビ(小茄子)】
野草:サクラソウ科 オカトラノオ属
花期:5月~6月
名前の由来:花後、小さな丸い実をつけるが、この果実がナスビ(茄子)に似ているとされ、コナスビ(小茄子)の名が付いた。
多年草で、日本各地の平地から山地の道端や畑に生える。茎には軟毛が生え、地面を這う。葉は対生。葉腋から短い柄を伸ばし、葉陰に隠れるように黄色の5弁花をつける。(狭義のコナスビは花柄が短く、果実が上向きに付く。)熟すと5つに割れて、多数の種子を出す。花冠は径5~7mm。高さ5~20cm。
◎2010年6月20日 ねいの里にて 写真1枚追加しました。
野草:サクラソウ科 オカトラノオ属
花期:5月~6月
名前の由来:花後、小さな丸い実をつけるが、この果実がナスビ(茄子)に似ているとされ、コナスビ(小茄子)の名が付いた。
多年草で、日本各地の平地から山地の道端や畑に生える。茎には軟毛が生え、地面を這う。葉は対生。葉腋から短い柄を伸ばし、葉陰に隠れるように黄色の5弁花をつける。(狭義のコナスビは花柄が短く、果実が上向きに付く。)熟すと5つに割れて、多数の種子を出す。花冠は径5~7mm。高さ5~20cm。
◎2010年6月20日 ねいの里にて 写真1枚追加しました。