越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

コナスビ(小茄子)

2010-07-10 22:39:53 | 山野草(黄花)
【コナスビ(小茄子)】
野草:サクラソウ科 オカトラノオ属
花期:5月~6月
名前の由来:花後、小さな丸い実をつけるが、この果実がナスビ(茄子)に似ているとされ、コナスビ(小茄子)の名が付いた。

多年草で、日本各地の平地から山地の道端や畑に生える。茎には軟毛が生え、地面を這う。葉は対生。葉腋から短い柄を伸ばし、葉陰に隠れるように黄色の5弁花をつける。(狭義のコナスビは花柄が短く、果実が上向きに付く。)熟すと5つに割れて、多数の種子を出す。花冠は径5~7mm。高さ5~20cm。

◎2010年6月20日 ねいの里にて 写真1枚追加しました。






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