【タケシマラン(竹縞蘭)】
高山:ユリ科タケシマラン属
花期:5月末~6月初旬に花を咲かせ、8月初旬には真っ赤な実を生らしている。
名前の由来:葉の形が竹のようなので付けられたと思われますが・・・。名前は蘭ですが、蘭の花ではありません。
高さ10~40cmの多年草で普通2つに分枝します。分枝しないのがヒメタケシマランです。
山地帯~亜高山帯の林床などに生える多年草で、小さな花は葉に隠れて垂れ下がるので見つけにくいです。
亜高山・高山の針葉樹林に分布する多年草。葉は卵状被針形で基部は茎を抱かない。春先6月頃に葉のわきに淡紅色の小さな花をつける。よく似たオオバタケシマランは葉の柄が捩れ基部は茎を抱くので区別できます。果実は球状で秋に真っ赤に熟す。どうして竹縞蘭との名称がついたかは不明です。
◎2011年6月16日 立山:上の小平にて 写真7枚追加しました
葉腋(ようえき)から花柄を伸ばし淡紅褐色の花を下向きに下げるので下から覗かないと見逃してしまう。
卵状披針形の花被片は6個です
くきの下の方から平開しています
蕾の状態です
◎2010年9月26日 立山:浄土沢にて 写真1枚
高山:ユリ科タケシマラン属
花期:5月末~6月初旬に花を咲かせ、8月初旬には真っ赤な実を生らしている。
名前の由来:葉の形が竹のようなので付けられたと思われますが・・・。名前は蘭ですが、蘭の花ではありません。
高さ10~40cmの多年草で普通2つに分枝します。分枝しないのがヒメタケシマランです。
山地帯~亜高山帯の林床などに生える多年草で、小さな花は葉に隠れて垂れ下がるので見つけにくいです。
亜高山・高山の針葉樹林に分布する多年草。葉は卵状被針形で基部は茎を抱かない。春先6月頃に葉のわきに淡紅色の小さな花をつける。よく似たオオバタケシマランは葉の柄が捩れ基部は茎を抱くので区別できます。果実は球状で秋に真っ赤に熟す。どうして竹縞蘭との名称がついたかは不明です。
◎2011年6月16日 立山:上の小平にて 写真7枚追加しました
葉腋(ようえき)から花柄を伸ばし淡紅褐色の花を下向きに下げるので下から覗かないと見逃してしまう。
卵状披針形の花被片は6個です
くきの下の方から平開しています
蕾の状態です
◎2010年9月26日 立山:浄土沢にて 写真1枚
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