つれづれ 2

庭の花や身近な出来事などを退屈しのぎにあれこれ綴っています。

シモツケソウ

2021-06-28 13:26:13 | 庭の花


庭でシモツケソウが咲き始めました。 漢字で下野草と書く花です。
もともとは高原や湿ったところに群生する植物ですが
梅雨の季節に入ると庭で咲き始めるのは、やはり湿度の関係でしょうか~
鬱陶しい時期に入るのを待っていたかのように咲きだしています。








 
可愛い小さな花を密集させて咲き、満開になると ふわ~とした雰囲気が
とても綺麗で、毎年開花を楽しみにしている花の一つです。










名前の表す 下野(シモツケ)の国は、現在の栃木県です。
多分、ここで多く育てられた事からこの名前が付いたのでしょう
大きな葉の間から細い茎を延ばし枝分かれして その先に花を付けます










泡立つように咲く姿は私の歓喜の花の一つです。




昔、お祭りの時に食べたワタアメを思い出します~


モナルダの花

2021-06-25 13:05:05 | 庭の花


もう10年以上も ずっと昔の事になりますが、帰郷した折に初めて出会った花です~
まだ数本しかなかったのに、兄が半分分けてくれました。
その時の嬉しかった事…相手の気持ちの解る優しさい兄は今でも変わりありません。










その兄も子供に恵まれなかった上に、連れ合いに先立たれ、
今は、地元の老人ホームに入っています。
私は遠方の上に コロナ禍の ご時世なので 面会が かないませんが、
地元に嫁いでいる妹は 時々会いに行っているようです
コロナの為に検問 や消毒が厳重らしいようですが、様子を聞かせてくれます。
「とっても楽しそうで元気ョ~」と今日も電話がありました。
早く逢いたいと思っていますが コロナが収束しなければ当分は無理の様です。










実家のモナルダも元気だろうか…なんて時々思い出しています。







この花の名前は発見者の ニコラス・デ・モナルデス と言うスペイン人の植物学者に
ちなんで付けられました~  
別名を「ベルガモット・タイマツバナ」と呼んでいるようです~





ルドベキア

2021-06-23 14:26:13 | 庭の花

梅雨最中ですが、ルドベキアの季節になりました~
ひまわりと並んで夏を代表する花です。
















丈夫な花で 秋まで咲き続ける花期の長い花です~








毎年零れた種から良く発芽する手間いらずの花です。








周りの黄色い花弁と中心の茶褐色とのコントラストが美しく、
いかにも北米原種らしくワイドに感じます。






ホットリプスの花

2021-06-12 17:08:15 | 庭の花

この花は環境やその年の気 温によって
真っ赤に咲く花や 赤白のツートンカラーやら、 真っ白な色もあったり…と
一本の木からいろいろな咲き方をする 面白い花です。


























花期も長く乾燥にも強くて、挿し木でも簡単に増える多年草です。
いつも二つ並んで咲くので余計に可愛く感じます
花言葉は「燃える想い」だそうです~





小宮公園

2021-06-09 11:28:54 | 散歩

今日も暑くなりそうです! 涼しいうちに小宮公園まで散歩に出かけました~
出かける時に家の門の前で パチリ~




5時半、早朝は気持ちいい~




春に綺麗に咲いていた花桃の木です~



小宮公園の管理棟の前を通り…




花壇の広場に出る~










種まきの済んだ花畑…今度は何の花が咲くのかしら…




名前は解らないけど可愛いお花~




矢車草がきれいです。




早朝の小宮公園をひとり占めして帰りました。