つれづれ 2

庭の花や身近な出来事などを退屈しのぎにあれこれ綴っています。

ヤブランの花

2021-09-25 15:09:13 | 庭の花


初秋を彩るヤブランの花です。
日本の在来種と言う事もあって 気負いのない 自然体の姿に素直さを感じます。
薄紫色の花をアップで見ると まるで蝋細工の様です。









やや硬い葉は和の雰囲気を漂わせ、 葉の曲線は落ち着きを感じます。






ヤブランは ランと言う名前が 付きますがラン科ではなく ユリ科の常緑多年草になります。





コルチカムの花

2021-09-17 13:35:15 | 庭の花

もう10年以上前になりますが、購読していた新聞の販売店からコルチカムの球根を頂きました。
頂いた時は大きな球根だったので吃驚したのを覚えています。
だんだん球根も小さくなって来ましたが
でもこうして毎年 可愛い花を咲かせてくれます。










最初咲いた時、柔らかそうな白い茎と、大きくいピンク色の花弁が、
とても初々しく感じました。










優しそうな色と花弁の形が、あどけなくて可愛い花です~






モナルダのウテナ

2021-09-14 19:38:13 | 日記


モナルダのウテナもすっかり茶色になってしまいました。
満開の頃はこの緑色のウテナの上に まるで噴水の様に咲く綺麗な花でした。











ウテナは台と言う意味ですが
美しく咲き終わって花弁が散ってしまっても、こうして美しい形で残っています。











モナルダの花も好きですが、ウテナになっても楽しんでいます。










梅の木伐採

2021-09-06 09:21:13 | 日記


庭の梅の木も樹齢70年にもなると老木になってしまいます。
昔は花を楽しむのは もちろんですが 大きな実も楽しみの一つでした。
梅酒や梅干 しを作って、ご 近所にもたくさん分けて上げて皆さんに 喜んで貰いました。

その梅の木も年々元気がなくなり、最近はすっかり老木になってしまいました。
倒れたら危ないから…と言うことで数日前、
業者さんに頼んで根元から切って貰う事にしました。
私は切るところは見ませんでしたが 今はもう根元の部分しか残っていません ~










切って初めて わかったのですが、
もう幹の中心部分が 無くなって 空洞になっていました。
これでは元気がなくなるのも無理ありません… 感慨無量のひと時でした。